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さみしさを夫婦で分ける白煙の高く高くとたなびくを見る
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水鳥は静かにもがく池の土手さみしき藪に雉の鳴き声
0
決断の色ってどんな色だろう赤く赤くと散り急ぐ木々
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転んでは起き上がるのを繰り返す木の葉の雨を静かに纏う
0
信号が赤ばかりの日もあって言葉を含む風が冷たい
2
朝起きて洗面台に水をため栓を引き抜き渦を見ている
1
明暗でいうなら暗の運命で運命だけど紅葉がきれい
0
ラノベなど宵に浸しつつどうしても捨てられないの防衛魔術
0
初日の出定点観測から望む 正月二日の納品始め
1
酔うほどにあらゆる事が素晴らしく記憶は消えて吐瀉物となり
2
私には私の暦が別にあり今日は祝日ではないのです
2
おおみそか仕事納めて眠り落ち 仕事始めは元日の昼
1
ありがとう 15cmの傷の下 私の一部となるセラミック
1
気づいたらカウントダウンもしない間にウサギが膝に丸まっていた
1
ゆくかわの 水空変わり はなむけの 言葉と溶ける 細雪かな
1
粉雪や 積もれど超えぬ 夢までは
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夢以外 全て捨てて来たこの街では 雑踏・ネオンが星を掻き消す
2
イヤホンから聞こえる君の歌そっとリフレインしてること誰も知らない
3
波乗りて 千里をまたぐ 除夜の鐘
外
(
と
)
にはわらはの 春祝ふこゑ
1
ゆっくりと肺からホープ吐き出して君への恋とともに掻き消す
2
三十年 初恋の人と 別れしのち 未だあなたを 慕いながらも
3
元日の 初詣行く 参拝者 洗礼者は 教会礼拝よ
0
ふわふわを壊してしまう気がしたので野草のそれを残していく
0
大晦日酒とツマミはあるけれどチャンネル権は妻子にありて
3
一日の ただそれだけの 時間軸 昨日は去年 今日は今年
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権力の 魔力に屈し 善悪を 強制しては 愛を滅ぼす
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人類を 管理の縄で 縛り付け 自由を奪う 常套手段
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厳格で 人を裁いて 悦に入る パリサイ人よ 律法学者
0
若者を 支配する奴 嫌な奴 教員なのか 偉そうな奴
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コンビニへの行きしな、
初日
(
はつひ
)
の
出
(
で
)
を浴びる 冷蔵庫の中のオレンジ
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