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下の子がズボンばかりを下げてくる 開き直ってパンツで過ごす
3
ペチュニアとトマトキュウリの苗を植え玄関先で夏を待ってる
11
チャリンコは うごいていれば たおれない 慣性の法則 相対速度ゼロでもそうか?
4
雨の中 マリーゴールド 見て歌い 気分上げつつ 駅へと向かう
5
久に会う媼三人はハグののち時を埋めんとお喋り尽きず
7
あの頃は吾子にとっては毎日が母の日なりし首に回す手
4
終わりへの道筋がバレないように目隠しをするようだデエビゴ
3
母の日に いつもながらの プレゼント 洋菓子店の マロンモンブラン
2
またしても 締め切り迎え 大慌て モンエナ飲んで 突貫工事
2
キラキラと降る紫の雨の中 駆けた先には何が見えるか
2
きらめきは網膜の裏に手のひらに 黒板アートを一息に消す
5
そうやってまた僕のこと惑わせて、期待させといて落とさないで
2
君の言う「好き」は僕とは違うって、わかってるけど期待しちゃうじゃん
3
生ハムを巻きて葉巻の振りをして齧りてウヰスキをクピリとす
2
柔らかい わたしの頬をひとつねり それから あなたはさよなら告げた
5
髪を撫で頬を撫でれば笑うキミ今日も何処かで年下が死ぬ
1
揚雲雀
(
あげひばり
)
見上げる空が 眩しくて 聞こえているか くしゃみ三回
7
降り頻る君の涙を肩に受く 白き小壺よ静かに眠れ
7
天孫の降りし大地に神宿る包み込まれて霧島は雨
3
本人と書いたたすきを掛けたまま無言でじっとこちらを見てる
3
他愛ないお喋りたちは散り泥み心に積もるふかふかな土
4
「ほんとうのこと」という比喩。むきだしの「まこと」から目をそむけるための
4
あれ程に思いつのらせ小細工をめぐらせたなど風の夜の夢
4
「母の日ってもう過ぎてたの?」を繰り返す そんな
息子
(
かれ
)
からのプレ 息子よ、どうした?
5
「カーネーションありきたりだし新作のスイーツなんて喜びますよ。」
7
午後になりそらまんてんの青空に 天気予報のうれしき誤算
4
レジ前で「母の日ですね。」呆然と動きが止まるバイトのパパさん
9
忘れない
辛
(
つら
)
くて涙こぼれても 生涯いちの宝物だから
3
缶ビールひとつ選ぶも難しいケーキふたつは簡単なのに
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婆ちゃんも私の母です「何飲みたい?」ビール1缶コンビニ走る
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