金も名誉も私は要らぬ ただのんびりと暮らしたい
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ごはん食べたら無茶苦茶ねむい ダメと知りつつ横になる
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いつもねむい いつだってねむい 今日もねむい 明日もねむいし明後日もねむい
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日焼け顔麦わら帽子がよく似合う亡き父想う命日の春
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父帰る車の音を待ちわびた記憶を重ね幼子を抱き
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脱皮するやうに子どもは衣脱ぎ毎朝毎夜大きくなれり
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しんにょうの書き方を子に指導され危なつかしくうねうねなぞり
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ピーラーで薄く皮剥くアスパラの 緑と白と 春は此処にも
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浮かぬ顔連なる雨の月曜に 私は喜ぶ貴方の横顔
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辛くてもそう辛くても辛くても叫んで泣けるプライドもない
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新たなる課題選択右往左往幾度も越えて僕らは出会う
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朝焼けの光を浴びて毛の先を 金色に焦がす柴犬のワルツ
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雨が降り 春のついにと 思いきや 二十五度超え 来たる週末
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副作用おさまる夜に雨のふる 吐き気洗われ雨の音しずか
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たんぽぽの綿毛まーるい散歩道 とびゆく前に杖の音聞いてる
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待機した方が予定を入れないでするとソリッドモデル夢中に
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街路樹の なんじゃもんじゃの白し花 雪の様に落ち 早苗月来る
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大好きなオイルシャンプー買い揃え、仕事疲れを吹っ飛ばせ
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まだ寝ている頭の体操、過去問解いて、なんとかなるさ
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久々の春の雨、ゆっくりと午前は仕事、午後から試験、さぁ頑張ろう
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花冷えにストーブの火を間近にす。聞こゆる段雷は観桜会か(医師脳)
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トーストの焼ける匂いを乗せ風よ朝日にかかる雲を開けよ
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散り積みし八重の桜のあともなし奈良のいしずゑ春雨ぞ打つ
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向けた背を掴みきれない残るのは手のひらのうえの乾いた砂粒
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くちづけて愛を誓ったひとに今「オメデトウ」なんて拍手している
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好きだって何度も聞いた でも君は 愛しているとは言わなかったね
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帰らない いつかのあの日のくちづけを 待った日の雨も晴れた行こうか
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最終の 電車に揺られて愛されぬ こと知る二人が並んでおりぬ
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やまぬ雨 静かに男女 見つめ合う 雨音かき消す 心弾む味
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君の声 近くに聞いていた だから 傘の中の僕は 雨を愛した
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