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愛さえも 感じることが できぬまま 一生終わる 人が溢れる
1
悲しみを 敬遠すれば 悲しみに 暮れる人にも 慰めとなる
0
少しずつ 心伝わり 打ち解けて 何でも話す 友人となる
0
親切は 人を助ける 魔法にて 愛が伝わる 希望の媚薬
0
それでも可 生きてる限り チャンスあり その手を取りて 救う人あり
1
悲しみを 解決できぬ そのうちに 歪みて腐る 心の内が
0
精神を 病んでいるのに 違いない 同じ匂いが プンプンしてる
0
私しか 彼女の秘密 知らぬよう 2時間かけて 歩いて通う
0
慰めを 求めて止まぬ 精神は 腐りて匂う 汚物のようだ
0
老人は 見境なくて 話しかけ 愛されること 我慢ができず
0
マスクとる君を初めて見た時に鳴ったチャイムと雨の匂いと
13
カニカマを割いてマヨネーズと和えて
三筋
(
みすじ
)
つまんでハイボールを飲む
1
あの人のこと知りたくて借りてみたカフカの『審判』二行で返す
3
戸を開けて最初の呼吸が肺に満ち心の上辺をすすいでいく秋
3
剥き出しの言葉は無くて果たされた義務深き沈黙の凄みよ
11
イエスタデイワンスモア この曲がトリガーと知りぬ 秋タイムマシン
3
朝からジャー 朝からジャーを繰り返す トイレの神様 今日はご機嫌
0
秋の句の一文字置けず寝かせども夏日のせーでぜんぶわすれた
0
面影を数えてひとつふたつとす その指先に私はいない
2
数寄者
(
すきもの
)
と
称
(
そや
)
されたくて忍ばせた 七本骨の折り畳み傘
1
のみこんだ町をイオンが吐き捨てて色を奪いてあとかたもなく
2
この先に 夢も希望もないけれど ただ静けさと 草の香があり
1
自販機の生卵買って帰った日 振り返るだけで過ぎた賞味期限
1
ポキポキと前歯で砕く枝豆に思い出さるる盆の夕暮れ
1
換気扇止めて気付いたコオロギと鈴虫と冷蔵庫の音
3
昼飯のカレーで焼けた上顎を霜の降りたるウイスキーで焼く
3
長袖を着てはわざわざたくし上げ手首に感ずる秋の空気よ
2
虫刺され眺め今夏を振り仰ぎ おぼろな記憶にコオロギの
声
(
ね
)
遠く
1
この風は秋の素粒子滲ませた学校帰りの君のくちぶえ
15
いつかもうあなたやわたしでなくなって出会わなくてもよくなる日まで
1
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