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後で捨てるつもりの遺書だし 銀行の住所変更しないままだし
6
体温を感知して撃つのだという 確かに人は温かいから
1
もうずっと消えてしまいたかったと言えずにいるから消えられずにいる
0
尻お尻臀部ケツ否ゐさらひと古人は言ったがさて皮膚科にて
2
「
成猫
(
せいねこ
)
が……」(いや
成猫
(
せいびょう
)
ねわかってるまあその何だ同音異義語)
2
ねたふりをしている耳にかぜの音われの心のこどもふるはす
1
この星の
青
(
あお
)
・
蒼
(
あお
)
・
碧
(
あお
)
のみずうみに生の数だけ降る蝉時雨
7
水田のブルドーザーも草生して 社のごとく神々しきか
2
鵜っちゃんがクチバシぶるる震わせて することも無く無聊かこちぬ
2
ボサボサの葉を茂らせて梅の木が あと半年と言った気がして
3
「ねぇ母さん肩揉もうか」と触れる子の企み知りつつ 我は親ばか
6
たかい場所選んで歩くマイルール ママの小言でゲームオーバー
1
階段が群青色の宇宙ならじっとしている秋を仕留める
2
月光に頰撫でられて眠る子よ叱りすぎたねごめん おやすみ
11
今 僕は あなたのために何をするべきか悩んで、ただパンを焼く
5
首もとを かっ切るだけの意志もなく ぷち、と裂かれる
魚肉
(
ぎょに
)
ソの金具
1
笹舟も やがて海へと辿り着く 願って歌を歌い続ける
2
“あるがままを受け入れてくれ” 彼は言い 僕も笑って 刀を抜いた
0
籠の目を捉えてしばし考えるお前は何を見ているのかと
1
少しずつ涼しくなってまたやがて氷期が来ることもあるのだろう
2
最近まで涼しげで良いと思った水色に肌寒さを感ずる
1
俗に言う若い世代にこの俺も含まれていること忘れてる
2
雨にさわるために手を差しこんでみて循環という重みが怖い
1
お綺麗な馬の代わりに思い出をメリィゴーランドは止まらないまま
0
愛さえも 感じることが できぬまま 一生終わる 人が溢れる
1
悲しみを 敬遠すれば 悲しみに 暮れる人にも 慰めとなる
0
少しずつ 心伝わり 打ち解けて 何でも話す 友人となる
0
親切は 人を助ける 魔法にて 愛が伝わる 希望の媚薬
0
それでも可 生きてる限り チャンスあり その手を取りて 救う人あり
1
悲しみを 解決できぬ そのうちに 歪みて腐る 心の内が
0
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