若き日の爽やかな目覚めは望まねど眠れた朝は笑顔でスタート
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独学の拙つたなき短歌うたにチリリンと鈴鳴る喜び幾つになりても
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順番を変えると意味が変えるかも二番目になりゆっくりの恋
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しのいだが初日にならずまたあゝのエースよ笑みヘもう晴れてくれ
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ダンスなど縁ないものも紫蘭とは 踊ってみたいフラワームーンに
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山門をくぐりて涼し青もみじ 夏袈裟けさの坊様 暑さ嘆きし
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珈琲と沈丁花かをるベランダにて妻の話に相槌をうつ
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朝早く 静かな夜明け 目覚めると 何処からか聞こえる カノンの調べ
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歳重ね いろいろ面倒くさくなる 最近少しわかるようになり
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広島みんなカープ男子とカープ女子今夜も勝つと朝からビール
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「元気なら」 何度も唱え 後ずさり 足の重さを 花が後押し 
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春の日の 体調良き日 遠出して 疲れも忘れ 思い出と寝る 
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あなたから貰うものなら何もかも愛だと思うことができたら
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「おやすみ」と伝える人もいないから 心の猫に そっと「おやすみ」
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こんばんは 顔も名前も 知らぬ君 今僕はまさに 君ヘ詠う
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コンビニの孤独な光に照らされてぬらりと光る躑躅の花弁
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こんにちは 顔も名前も 知らないあなた 今日のあなたは 何をしてるの?
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「この世から 一つだけ消す」と 神様が 自然の進化 人ははかな
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水族館 密かに目立つ きらびやか 水槽の中 あなたはどなた?
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なぜだろうみんなが好きと言うものがよくわからずに雲を眺める
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やさしいの定義を少しまちがえて勘違いした慈愛をそそぐ
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雪解けの 音も聞こえぬ とき色の 霞かかりし るの月かな
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日当たりのあたたかい場所澄んだ風 ハエトリソウの求める理想
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想像をしてみてひどく滑稽な横になってる倒れた私
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夜を指しとてもきれいと口揃え皆が見るのは夜よりも星
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あたたかいうれしい紅茶で機能する深い呼吸とその後の余韻
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春を待ちきれずに枯れてなくなって冬に留まる晴れ知らぬ僕
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紫陽花も千日紅も向日葵もキミとの日々を隠し持ってる
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私がねきみのひとりめの信徒なら生まれた日から暦をつくるよ
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足早に過ぎ去る人混み都会では 時間の流れが違うのだと知る
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