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正解などないさと言うが明らかに不正解はいくつもあるよね
20
幼き日家帰りすぐテレビ見る水戸黄門の再放送
6
横たわる愛猫見つめ感謝するともに暮らした楽しき
時間
(
とき
)
に
14
冷たいもの食べたくなって真夏ランチ3日連続冷やし中華
8
熱中症予防するためポカリ飲み 飲んだ分だけ涙に消える
6
覗き込むメダカが群れてソワソワとこのおじちゃんエサくれる人
22
朝六時涼しい空気があったのに温度と湿度が上がってる九時
6
静寂に安堵と不安の味混ざる 音と心の騒がしさ去れ
6
君の背の 斜め後ろの 席に着き 覗く鎖骨を 眺める日々よ
5
泣く君の 頬に伝った 雫跡
(
しずくあと
)
僕は黙って 肩寄せるだけ
5
手に余る 日々に頭を 悶
(
もだえ
)
つつ 出来る限りを 只こなすだけ
4
姉上が「私死んだら推しグッズ全部捨ててね」 介護の予約
?!
17
やめてよね、ママだねなんて言わないで 光るデンモク シナぷしゅ音頭
3
髭剃りの音が告げてく明け方も悪くなかった わるくなかった
8
君のかばんチラッと覗くその箱はお裾分けだね夏の思い出
10
孫娘 並んで座り シャボン玉 新盆迎えた叔父が微笑む
11
どこ行くの?起きちゃった母に「セブンまで」ついでに美味い朝食頼まれ
12
小手先の 日々に染み付く 小狡
(
こずる
)
さに やるせなく肩 落としてばかり
9
眠れずに朝を迎えてそろり行くセブンイレブンマルチコピー機
11
キジトラの背中を撫でる猫好きの
妻
(
きみ
)
はツンデレ愛猫の下僕
5
君の眼に 僕は映るか 映らぬか 澄んだ瞳を 覗き込む日々
7
イソジンがビタミンCで消えるよに 近づきたいな無色透明
7
喉元を 溶けて流れし 氷かな 過ぎ去る夏を いつくしむように
10
網戸越し感じる空気が涼しいがどうせ昼には暑くなるんだろ
7
本日で「子」を卒業する 火葬場の床に寝転び泣きじゃくりたい
43
俺よりも歳上なのに若い奴 そんな野郎に毒づく気まま(トム・クルーズめ)
8
やさぐれてしまったこころを 持て余し 朝粥ですこしあたためむとす
13
俺よりも歳下なのに老けている そんな爺さん見るとニヤける(内館牧子さんのパクリ)
5
老猫の病を気遣い看護する君の願いはどうか安らかに
9
朝帰り網戸に登り御帰宅を
主
(
あるじ
)
に知らせる
猫
(
きみ
(
)
)
は知能犯
7
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