青線の珈琲カッブにフレンチプレス遠くなりけりイルドフランス
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短歌む 思い浮かばず その時は 三十一文字みそひともじが 長く感じる
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光さす水面輝く谷川に紅つつじ咲く大岳の里
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楽しげな子らの声きく朝の空見上げ我が子の明日をおもう
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転んでもケガの無いよう歩き出す。ならば歩き出すなと言われる
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人の目は欠点ばかり見つけがち君の伸びしろ私は見える
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おろかなり たまご四つにマヨネーズ お塩多めのおいしい魔法
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目を覆い耳ふさぎ込み遮断するそれでも響くくぐもる鼓動
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人生の今まで出会った喜びがふと溢れたいそうでありたい
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部屋に射す朝の光は目ではなく強く心に切り口を刺す
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空の海 魚の腹を見上げてる 命のうねり星の赤さを
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布団射す時間がわかる陰影が寄り足していく皺が波打つ
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わたしのことなんて全然好きじゃないこと、わかってるよ 好きだから
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さくら舞い ながれる春の いとしさよ 行きたいところ ぜんぶに行こう
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まだ枯れぬ 嗚咽する母を ねこたちが 心配そうに まるいおめめで
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連休だし 美味しいものが 食べたいな たっぷりの出汁で 根菜を炊く
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十年も経っても息が苦しいよ どれほどの涙で長女猫あのこを濡らした
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トマト缶 開けて広がる イタリアの 陽射しと想い出 頬張りながら
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テンションが上がる宮島さんごとにビールを飲めばまるで初恋
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夕立に 逆光のせいで よく見えない 逆によかったな 密かな思い
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夕立に あなたの顔が 眩しくて 「よく見えないね」 微かな笑い
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連休の青空に干すTシャツに味見をさせる今年の風を
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「人はみな 美しいもの」と 人が言う 自画自賛とは はなはだしいと
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嗚呼ああ今日も 人は静かに 散っていく 春の桜見る 四月の終わり
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けして明るくはないけれど薄闇に細くかがやく蝋燭であれ
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「生きることは食べることだよ」『食べよう!』と帰り道キミとナポリタン
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お魚に春って書いてさわらです  春が好きなら好きだといいな
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いつからか 絆無くした 人類は みなを削り 自ら儚く
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今日はナポリタンの日なんだそうです 勇気出し言うゲ|ムのチャット
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ふと思う 深夜二時半 「本当に あなたとわたし どこが違うの?」
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