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嗚呼、君よ変わらないでと願ってるどこまでも長いシーソーの上で
9
コトコトと手羽元煮込む夕暮れよ 暑い日の煮物 ビールがいいね
16
もふもふのお尻を頬に感じつつエアコン効いた部屋でお昼寝
13
なんの音?花火の音ねこれを機に今日から夏と制定をする
16
買い物にロック
T
シャツ着てくのがそんなに悪い事なんだろうか
7
エアコンを弱めにつけて寝ころんで時代小説読んでる幸せ
13
晴れなのに頬が雫で濡れている天気予報は当てにならない
11
梅雨入りを待てず真夏の装いを ヒトでは生きていけない温度
11
おやじの会 若いパパたち汗流す プールも完成 園庭は夏
20
しなやかに伸び放題の草むらに鎌を入れれば十薬
(
ジュウヤク
)
匂う
13
段差にて
転
(
まろ
)
ぶ老婆は母に似て 支え嬉しき恩送りの縁
20
土曜日の
パン屋お昼
(
テイクアウト
)
のぷち幸せ サンドにベーグル ミニクロワッサン
8
人は何故 意地悪するのか 我が儘に 人を貶め 優越に浸る
5
靑嵐
(
あをあらし
)
日影のさして
搖
(
ゆ
)
る
靑葉
(
あをば
)
鮮
(
けざ
)
やかなりて
愈愈
(
いよいよ
)
いろ濃し
4
細
(
くは
)
しかる その
御姿
(
みすがた
)
の
漫
(
そぞ
)
ろ寒し
百濟觀音
(
くだらくわんおん
)
の
坐
(
いま
)
す
2
山登り
(
アウトドア
)
機能、ファッション両立で きめに決めても行くのは低山
10
なつ椿 己が
露命
(
ろめい
)
を知りながら
朝
(
あした
)
には咲き
夕
(
ゆふ
)
べには散る
7
建物と空の高さは比例して田舎帰れば頭に日焼け
8
曇り空海との境足で消し世界に私だけと寝転ぶ
13
あなただけ光速船に詰め込んで十年経てば同い年
7
十年差十年しても十年差十光年の彼方の背中
3
初体験ずいぶん前に流行ったがアサイーボウルこれ大好きだ!
6
四年ぶり まだ恋人はいませんか今日で十八チャンスください
7
現在の大好物に飽きぬまま これを最後の晩餐としたい
13
昨日までカラッとしていた空気どこ?梅雨の入り口もうすぐそこに
14
右肩に聞こえる寝息 左手は誤字が
治
(
なお
)
らぬ短歌を紡ぐ
10
言うことが辛辣なればとうがらし我の理解者娘が名付け
8
捌かれて子宮の轢かるうすむらさきの牝馬の亡骸へと車輪
7
青年はたは未亡人喪家ゆあらはれて娼館へ入るまでのいきさつ
6
靴底ゆ蹄鉄の唱ひびくなる青少年Aへの木馬教育入門
6
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