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坂道を抜けて角まで行ったなら明かりが見える君の明かりが
9
今の世も 昔と同じ 浮世ゆえ 喜怒哀楽も さして変はらぬ
27
冬の花
蕾
(
つぼみ
)
をたんと
抱
(
いだ
)
きつも 暖かな
陽
(
ひ
)
に戸惑ふてをり /山茶花
32
人に期待をしないと笑うあなたの せめて何かになれますよう
9
電力も石油もガスも使わない 血の熱だけで蒲団はあたたか
12
似てないが区別もつかぬ人生の 整理棚のよな箱の部屋の灯(元ネタは公房)
7
毛布というさなぎの中でとろとろに溶けて、飛べない朝がまた来る
17
まっさーじ あごをナデナデ きもちよい ねこのぽいんと ねこそれぞれよ
10
あらちょっと「追い鶏雑炊」美味しいわ ねこ母 テキトー料理は とくいかも(笑)>ちょっと雑炊とり、鶏モモ、ご飯しかなかった(笑)
7
起きるたび過去の私は死んでいて夢の中にて別れを告げる
5
職場での揉め事仲裁するキツさラジオからサザン♫ほぐされる
14
冬なのに溶けてしまったアイスとかそれを忘れて過ごした二人
4
春の雨首輪をつけた白猫は雨が止んだらさっさと去った
9
雪の日にあなたと交わした約束が蝉の鳴く日に破られてしまう
4
新しい朝が来たとてそんなには希望湧かぬよラジオ体操
34
第二さえ覚えられずにその上に三まであるとかラジオ体操/第二の音楽の変調が苦手
10
霜月に 進路考え 未来へと 捨て難いのは 私公併願
8
穴だらけのビンゴカードとダブルリーチ まるで私の人生みたいに
5
現実を 見ないふりして 見てみると ヤバすぎヤバし 言葉も出ない
7
好きだから 好きになったから 世界が とてつもなく輝いているの
4
空耳を嗅ぎ分け見つけた甘い夢一晩経てば包まれていく
4
何ゆえにイガイガ尖る栗の実よ外界そんなに恐ろしいのか
22
他人言
(
ひとごと
)
を繁み
事痛
(
こちた
)
み
懐
(
ふところ
)
に新調の刃ひとつ収めむ
5
われのみや人であらざる心地してゆゑもなかるに笑ひころげみる
4
忍ぶ風やり残してきた事柄が重なる季節を偲びて浴びる
5
わけもなく火遊びをせしわが後ろに警備員立ち微笑まずゐる
7
最新の検索履歴「人の殺し方」 【急募】そんな私を許す方法
5
密林でさえずりつづける鳥のよう 不思議な言語の異国の女性ら(電車内)
12
等距離の外交難し老人会あちらを立てればこちらは寝込み
15
最良を越えた先にて待っている やわらかさに手招かれて、冬
5
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