Utakata
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だお
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だおだお〜
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親の手を払う子どもが徐行して縁石踏んだ僕を見ていた
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夕方のヤマダデンキの駐車場でしか見れないハ トの丸さよ
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寵愛
(
ちょうあい
)
を受けたわんこは西の空さよなら座にて雪ときらめく
9
ごめんな俺がお前の分も椎茸の出汁取ればこんなことには
5
繋がりも炭の軌跡も追わないで熱を感じて私を残せ
6
また明日
滴
(
したた
)
りましょう波間から君と喫茶で喉渇くまで
5
このたびは蚊には刺されぬ夏だった腹を透かしていないだろうか
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プレゼントもらった夜は一人では居られないとは言ってないけど
5
老い先も平気なものも同じころ老いたあなたとネギを食べたい
7
だれよりたしかに光る白毛がいちばんやわらかい場所を知らせる
4
はずむから次の四月もチューリップ私のことを見つけてくれよ
7
お前たち一緒に来るか古い傷ひからびた涙だっていいよ
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センサーライト迎えてくれた
後
(
あと
)
はやっとくからいいよって言って
6
十二年振りに一致のカレンダー毎月めくるめくるめく日々
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進みそうで進まないちょっと進むけどまた止まる私みたいだね仕事
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関節や皮の弛みの凸凹を辿って描く在し日の君
9
指先の機微もそっくり汲み取って君を落書きなんかにしない
4
床に広げて読む朝刊に寝に入る犬の見開きアーティクル
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スーパーでアサリ売ってた
298円
(
ニーキュッパ
)
だけどうちには犬がいるんだごめん
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具材をね切って煮込んだだけなのにこんなに美味しい何かやってた?
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光る犬などどこかにいないかといちいち目配せしてみる夜道
4
昼食はあんな抑えておいたのに夜にこんなにたいらげて元気
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雲丹
(
うに
)
みたくトゲトゲ耳まで身に
纏
(
まと
)
い君に
仇
(
あだな
)
す皆キャベツ
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ストーブの前はあなたに譲るからそのままでいてここで息して
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わかったよわかった全部わかったよ大型犬になればいいのね
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わたしはたしかに寝たいのに身体が寝床へ向かってくれない夜
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大丈夫夜は明けるし陽は沈む乾燥わかめも適量入れる
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よかったね優しい口調に促されよくないよって言いにくいよね
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いらないよ今はそんなに減ってないからもうすこし近くに居てね
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足をつる前の静けさ察し取り咄嗟に伸ばし回避し一人
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