グリーンティー イメージしてたお茶サワー 甘味はなかった 伊右衛門の味
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「あ」と「うん」の呼吸するさえもどかしく「生姜焼き」にて献立一致
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雨あがり すべて太陽の鏡となりて恋も涙もひとしく照らす
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雨上がりの落ちてきそうに重い雲が風に裂かれて夕焼けが浮かぶ
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タイムライン最新ポストは二日前 こんなことすら続かないのか
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ポンコツを騙しだましし使うのが案外楽しいいわけじゃなく
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中学のころから師とし仰いでたさいおんさんの濡れ睫毛想う
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「どこにても眠れることが長所です」ユーモアつつみ愛子さま光る / ご卒業の日に
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すりりんご。体温計と冷えピタと幼き息子の甘い記憶と
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道の駅 思わず手に取るミモザの黄 母の笑顔を思い出すよな
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嗚呼いやなおばさんいるわ。あら待って、鏡に映ったあれはまさかの
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誕生日 五十七回重ねても 祝ってくれる 通販サイト
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愛される小猫小鳥のいたずらと同様わたしの小罪を赦せ
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空模様 降ったり止んだり 定まらず 花粉にヤラれた 私の目鼻か
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白い部屋でクスリに浸かり眠ってる友に会うためご飯をたべる
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どのくらい時間をかけてこのシーン描いたんだろ頁を捲る
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おまえの存在がなくなって春を知る さよなら、もう いや、またな
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青色の 免許更新 して来たよ 五年後にまた 出来たらいいな
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正解はないけど君のためにある 間違えたくない瞬間として
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すきだから そのひのうちに たべないと とじこめるのは むずかしいから
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今宮の いつきと問へる 承如法しょうにょほう ゆかしは歌のみちか真木の戸か
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春風の中であなたが振り向いて歌とひかりを食べていた午後
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どこまでもこの花束を抱きしめてひとつの春を我がものにせよ
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もしも霧や霞であるならば空から君へと降り注げるのに
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花の上に涙を露と残し置きて霞の奥に消ゆるかりがね
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カーラジオ かなた師匠の名を聞けば 必死で真顔 春嵐の日
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轟々と猛き風受く買い物は怯む両足檄飛ばしつつ
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春風と 花と線香 缶ビール 供えたエビスに 亡父ちちも笑顔か
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柔肌の 双丘そうきゅうの奥の 脈打った 脆い心の ソコに触って
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春嵐 澱む政老 吹き払い 刷新若き 正義もたらせ
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