Utakata
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うたよみん終了にともない移住です。
よろしくお願いします
基本、絵を描いたり短編でも書くような気分なのでフィクションだったり違ったり。
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飛び立った鴉の背中銀色に光りて春の午後は平たく
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大切な何か失くしてそれにすら気付けてなくて雲のない空
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はじまりの残響なんだなにもかもさよならをしたあとの夕焼け
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仄辛
(
ほのから
)
いここは微かに汽水域まだながれない涙の
汀
(
みぎわ
)
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背をむけた風がないてたいつまでも響く悲鳴はもはや無音で
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唇の血の気がひいてゆく感じキライじゃないの透明になれ
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みたひとの心の澱のひとつでも掬ってゆけよ低い三日月
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じりじりと青の透度はあがりゆきのしかかる空甘くないよな
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晴れ空の青も毎日違うだろ?今日きみに言うさよならの意味
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さみしさも生きたわたしの挙げ句だとひたひた満ちる月をながめる
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植物に高鳴る胸はありますか?海の草やら山の草食み
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粗熱のとれた情熱息はまだ白くならずに研がれゆく蒼
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他人事の汗はキラキラ輝いて穏やかですか?きみの水面は
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水切りの石は彼方へ跳ねてゆく底の深さも知らないままに
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僕たちは所詮は土の器だと甘き土塊弄りあう夜
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情熱ね、薄く笑って空をみた空っていうか空の向こうを
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いつの間に雨は冷たくなってたねさしだした手のてのひらは下
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気がつけば市役所北の信号は何処にでもあるあんず色の陽
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暗闇をくぐり抜けてく自転車の駆動の熱の昏き沈黙
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そっと吐くなにしてんだろ俺はって苦くて甘い痺れの波紋
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あのひとはなんだかちょっと稲科的ふいに思いつ草の実を噛む
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暗いけどまだ夏の雨濡れてくよたまには風邪も悪くはないさ
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うつむかないそれはあなたの悪でしょう?真白き空に昏き道ゆく
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ちっぽけです指先ですらつまめない亜細亜に夏の風が吹きゆく
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ほらここに君が見つけるはずの僕朝の光は届いてますか?
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昨日まで降り注いでた虫の音が地より沸き立つ月をさがした
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ため息をひとつついたら進もっか頑張れなんて月は言わない
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左耳跳ねるギターにキャウ!!と鳴く気付かれぬよう叫ぶミッション
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ひとのこと屑って言うな星屑は瞬いてんだ街の灯の陰
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とりあえず横になりたい日もあって今日隣国はミサイルを射つ
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