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月食だ 始まってないが、情報で 見た気になって 俺はもう寝る
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月食だ 世紀の月食 刮目だ 見たけどスーパー割引はなし
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寒月見 二刻始まる
月食
(
つきは
)
みに 外套着込み 夜空見上げる
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旅先のお土産くれた 友人が旅先で私思った証拠
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交差点 渡りきれずに 赤信号 狂った脳が 止まれと命じ
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物価高 ラーメン屋さんも困ってる 玉子入れると 言ってないよお
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明日また 普通の顔して生きるため 短歌の世界で今夜暴れる
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新しく本買ってきた、そう言って表紙を見せてくれる友達
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短歌とは心の憂さの捨て所 ここだけでは皆 悪魔になれよ
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真心を踏み荒らされて謝られ 二次災害もたいがいにしろ
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風が冷たくなった 紅茶淹れ出した 次はきっとみかんとお鍋
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人類に この先いったい何がある? 「猫が可愛い💛」 ほかに何?
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銀杏の 匂いにつられ 秋の森 石のベンチで 木漏れ日浴びて
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珈琲の 香りで満ちた 店内に 頁をめくる 音が響いて
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天体が重なる空は 雨雲のベールをかけて 秘密を隠す
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柿に穴 齧った虫よ満腹か 今夜の寒さは耐えられそうか
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心を踏み荒らされたあとで謝られたって意味ない
心
(
ここ
)
から消えろ
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完全な在宅ワークなものでして服を着るのも面倒になり
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金色の雨が降ります秋の空 風が運んだ四季のひとひら
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押したいと 姉と揉めてた バスの中 停車ボタンが あの日を映す
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白黒もセピアも中の人々は恋も仕事もカラフルだった
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煮卵の黄身を思わす満月や 昨日のラーメン玉子なかった
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さようならもうすぐ外は白い冬 小田和正の降り積もる詩
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空腹と寒さ和ます朝スープ 私のための徳用
P
B
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画面の向こうのわたしは実在しないゆうれいだから愛してね
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画面の向こうのあなたは実体のないゆうれいだから愛せるよ
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朝焼けの 淡い明かりが 寂しくて 開いた文庫 涙で濡れる
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歩を運ぶ 生まれた街の 知らぬ道 錆びた細路に なぜ安らぐのか
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惨めさや 恥ずかしさとか やるせなさ まとめて夜が 覆ってくれたら
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幾つもの 急坂築く 石畳 鳩の糞さえ 風情であるな
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