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秋の朝水面に線ひく小鴨らは潜るやパシャや水輪ゆらめく
13
建て替えた新病棟で死ねるとは ついてるだろとオヤジは笑う
13
ひとけないひるのろじうらぬけるとき てれびのおとがでかいいえある
7
始発は、ラゲッジ🛫組半数、素敵ないずこで週末、いいなぁ
6
二人目の孫、順調じいじは将来の夢、楽しか
5
しにねずみ きょうはごみのひ 可燃ごみ かそうされるは 天にのぼるか
15
今夕より✈️北の国からの友、都心観光案内役、ほどほどに帰宅としよう
7
冬時雨、始発は流れる街灯の軌跡、朝を待つ
5
霜月は 村の鎮守の 秋祭り 祭囃子に 心が躍る
19
娘
(
こ
)
のくれし足元灯はけなげにも我の気配を察知し点る
11
暗くても眩しくっても目を瞑る、凝らした先に見えるのは何
11
懸命に言葉を真似る四歳の放つ「おしす!」で決まる昼食
11
みかんかい しろくまアイス ふたはこも ヒートテック着 だんぼうまだよ \修正しまうま
11
いきのこる さいごのねずみ 重い音 おやのねずみか とらっぷさける
11
無計画無断欠勤無我夢中無銭飲食般若心経
7
懐かしい ゲームリメイク 大人たち みんなそろって 子供に戻る
8
この先が途切れてるのを知っていて躊躇しないで終われる覚悟
24
県民の日とは言うけどイベントも開催されずただの平日
9
可愛いと強いの二つを持ち合わせウィメン最強武器の搭載
15
清純な
乙女面
(
おとめづら
)
した
阿婆擦れ
(
あばずれ
)
と酷な言葉に負けないあの娘
12
私にと宛てた言葉じゃないけれどおかげでふっと心、軽やか
9
いつまでも待っているから列車行き君は別の彼氏と過ごす
5
爽やかな風の季節も過ぎ去りし白い便りが来るかもしれぬ
7
空っぽの器でも良く見えるよね あなたは私を「綺麗だ」と言う
6
ゴムじゃないウレタン素材がいいみたいイヤホンの耳に挿れる部分は
7
飛び出すな小さな子供の手を握る高校生の勇気逞し
9
安全の為でもないのに安全ピン運動会にて使うくらいか
5
いい味ね肉じゃが作る僕の横君の料理が旨くなるなら
6
母出てった 小三の瞳 覗きこむ 寂しさよりも怒りに満ちて
16
年老いたウッドベースは飄々と豊かな秋の夕べ奏でる
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