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行く足は秋に駆られて横浜駅 長く、早くに君を見るため
17
「顔赤いよ?」 甘酢い言葉と 勘違い。 体温計が
37
℃
(
ななど
)
を示す
6
悠然と 流れゆく雲 地球見て 人のせわしさ 笑ひけるかな
23
時間なら進み行くだけ力なら思い及ばぬ天より来たり
6
傷跡をふりかざす無神経さと吐息で曇るステンドグラス
5
サボるだけ 無料の楽を プレゼント きっと人はダメになれるはず
7
夜マック君のポテトをつまみ食い サイドはサラダで0カロリー
12
こんな日は自分の影を供に飲む 弓張月をグラスに浮かべ
11
蜜芋のおはぎを母と分けあひて ベストヒット観て茶など啜りぬ
21
選挙人勝てば総取りの米ルール 「一票の格差」とかどうなってるの米?
9
秋更けて薄暮の空に影絵なるメタセコイヤの並木美し
23
冬桜
紅葉
(
もみじ
)
の向こう垣間見るなんと贅沢四季の賜物
29
校庭の風と歓声その姿目にするだけで歓喜が湧いた
10
納豆が糸引き合って寄り添って 私もこの地でそうして生きてく
22
涼しくて網戸のままで 実家にて まだ寒くもない半袖部屋着
18
冷めきった紅茶をレンジであたためる心の温度は取り戻せずに
19
ぼやけてた世界が秒で
煌
(
きら
)
めいた 17歳秋コンタクトデビュー
30
あの邦画の鑑賞券をお守りのように持ってる夜が滲んでる
11
幸せにできないやつは飴細工職人なんかになれやしないさ
17
心霊のあるある言いたい 逃げるとき友人おいて逃げていきがち
11
チョコレート、身体にとけてゆくときに甘い匂ひのたちこめる脳
15
一夜にして好きが普通になってしまう 揺らぎ香る金木犀
10
お茶をたて窓から招く秋の風 語り尽くして夢にまどろむ
10
里山の暮らし彩る紅葉と叔母の財布の熊除の鈴
16
爺亡きあと神社に住むとう
白猫
(
しらたま
)
よキミもひとりで生きてるんだね
21
大好きな爺の手のひら夢に見て眠る
白猫
(
しらたま
)
寒空にひとり
22
散歩道歩数の都合で遠回り傍から見れば只の不審者
15
今日一日仕事を終え、さぁ明日のために早く帰ろう
9
本屋の書棚で、こんな本読みたかった宝物、みつけたしあわせ、ありがとう😊
14
おつかれさま、帰りの電車🚃ゆっくり座って帰りましょう。
8
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