「水の色は水色ですか」と問うている 朝日を弾く水面を見ている
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レモン梅ゆずに洋梨西瓜桃 酒の味付け心洗って
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沈みゆく心に色があるのなら きっと深くて深い紺色
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気づかいの小鉢ひとつを持て余し君にすすめる 月、満ち満ちて
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意を汲めば「広告$なき世の心地良さ」飾る短歌は清らかに映え
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ロジックは「Utakataいいね」と言われたい立ち上げ人の熱きエールで
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蛙鳴く里山の宿台無しに 女房がんがんテレビをつける
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ひと搔きに揺れふた搔きに流されて 海月のごとく芯なき我が身よ
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堕天使が いつか天使に もどること 夢を見ながら 今夜も眠る
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一日の 終わりの癒やし 此処にあり うたかただけに 残せる記録
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忘れ物 したるが如く 振り返る 白花水木 楚々と咲く庭
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わたつみの 底の記憶を 懐かしみ 黒き螺鈿(らでん)の 貝は煌く /螺鈿の宝石箱
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惜しまれて 去るひとありき 池の面(も)に 春愁の渦 立ちて消え行く  /麻のゆき氏
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残ってたカップスープが丁度いい寒かった朝五月一日
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大風が四月の憂い吹き飛ばし雲の切れ間の花月夜かな
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沈黙の長さを別の感情にすり替えられてしまう雨の日
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冷凍庫に眠る鶏肉ミンチにし 豆腐と合わせ和風バーグに
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良き歌を 残して去りし 君なれば またへうへうと 帰り給へよ /麻のゆき氏
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あの時も その時までも 遠ざかり 糧を求める 汚泥の中に
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そうやった 連休三日目で気付く 昼餉の支度面倒なこと
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昨日から記憶が全くない僕は 同じお酒で三回吐いた 
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我家わがいえの パスタ担当 大臣が  ブレへん味を  確立しとる
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存在はいつの間にかに 次の世に 日の出日没 月見えぬ夜に
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コンビニに 買い物に出る 春の夜 ふと見上げれば 北斗七星
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万博の 流行りすたりも烏兎匆匆うとそうそう 徐々に見掛けぬ «ミャクミャク»ホルダー
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無自覚な自傷行為か高鼾たかいびき 血にじむほど喉を震わせ
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リクルートスーツの彼女の哀しみが伝わらずとも沁み込んでくる
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ゴハンよと猫を呼んだらお爺ちゃん必ず来るの同じのでいい?
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風光る 花の木の下 桜散り 葉桜茂れる 匂いむせびて  夏は来ぬ
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飛行機に乗ってどちらへゆき女婚活のためちょいとヒマラヤ
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