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こんな日は歌の向こうのその人を思い浮かべて我を俯瞰す
10
今日の朝ちょっとした諍いありて雨を理由におこもりの我
9
戦力外通知を身体に貼り付けて生きるということ
7
雨濡れて 息絶える花 ありしかと 雨戸を叩く
夜半
(
よわ
)
の雨音
24
久しぶり友と囲んだ円卓で唐揚げ取り合うあの日みたいに
12
雨どいが同じリズムで責めたてる青空みたいな傘はいずこへ
13
弟は小雨のやうにシクシクと兄は豪雨で泣ひて梅雨入り
13
ママ友の近況をきく入院は長引きさうと梅雨空の朝
10
サンパチの前に立つならだんまりは 決め込めないだろ もいちどだけでも
7
マイナスとマイナスかければプラスだと 今日は良いことあるかも きっと
8
漸くに月の巡りも終わりしも何もできない雨降りの外
7
ああそうかい そっちがそういうつもりなら
PRINGLES
(
プリングルス
)
を空にしてやる
10
走り梅雨 綿のカーテンしっとりと窓開けしまま朝になりけり
22
入梅や靄のかかりてそぞろ寒し植田に蝌蚪の群れ遊ぶかな
13
梅が香てふ練り香いかに薫らむと思はず出でしつばき飲む夜
17
『自分よりしあわせなやつが許せない』首から下げて生きていきなよ
8
息をするさへも躊躇ふ葡萄酒のごとき言葉に包まれしとき
13
入梅
(
ついり
)
の夜 目覚める如く 霧雨の止む
間
(
ま
)
に開花 我が月下美人
23
雨が止む一瞬狙い駆け出した だるまさんが転んだみたいに
30
来世では 2人で夫婦 なれるかな そんな妄想 貴女に笑われ
17
いつどこで見られていたか 今日の雨 「ふだんのおこない」からの真実
15
丘の上 罪なき子らの 亡き骸に チウネの子らよ 我を重ねよ
14
車中での 貴女の横顔 独り占め その可愛さに 夢見ごこちに
12
インスタに 夕陽を毎回 載せる君 おっとりだけど 頼れるエース
18
自己流と 謙遜をする 貴女から 詠まれる歌に 心奪われ
17
病
(
や
)
みて知る小さないのちのささやきを小さいゆえの生気に満ちる
26
まあいっか どうにかなるを呟けば心や緩み
吾
(
あ
)
を楽にする
33
澄み渡る カッコウの声空響き 青葉深まり初夏の風吹く
24
半年前MAGA帽子かぶりし両人の今の舌戦に見るアメリカの恥
7
愛犬の病が少し悪くなり 長生き、元気、切に信じる
11
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