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雨のまえ微かな匂い首傾げ 空に手を差す淡い影きみ
5
ゆっくりと浸かる湯船のナフサ由来あれもこれもと数限りなく
27
くだらないくだらないよねくだらない くだらないからくだらないんだ
5
子供らへ 夢があるなら海渡れ 残念ながらここに夢なし
7
ことわざに 人は見かけに よらないと あるけど見かけに よるもの思てる
9
子供らへ 君の五感を信じよう 君の世界は君が見たもの
7
子供らへ テレビネットは嘘ばかり 個人情報役人のため
8
無菌室から生まれた子引きこもれ 残念ながら他に道なし
5
忘れるな僕は動物神じゃない 飼いならされたら生きていけない
7
行き場なく 迷いたりける 道あらば 逃げる事あり 長き人生 (★)天災や犯罪
14
頂きを覆う霧間に光射し 映す裾野にみどり萌え立ち
17
ひび割れを 簡易塗装で やり過ごす 突如の被災 家は崩れり (★)天災や犯罪
12
柔らかな愛だけ信じていたいからシフォンケーキにホイップ添えた
8
待っていた藤田新策画集にはほぼ見知ってる読書傾向
13
レンギョウの明かりのともる通学路転ばぬように迷わぬように
18
山羊さまも去りゆく人か今気づくクリスマスローズの奥さま想う
22
おともだち スマホが示す きみのこと きみはわたしを どう思ってた
4
神楽面すぐ隠してねとささやかれ 背向けたつ孫 8歳の春
12
夜明け道 足もと照らす水たまり 夜中の雨の匂いを残す
12
ドア横の手すりとあなたの空間に収まり揺れて眺める市ヶ谷
8
三時頃雨は止んでて陽は照ってだが散歩する気力はなくて
7
昼寝なら高みに迫る踊り場のひとつ手前の曲がり角がいい
15
鳩が二羽 濡れた花壇をつついてる 君たち3時間 そこにいたのか/通院
26
桜咲く下で死んでた西行を埋めたのが梶井基次郎です
8
春の雨庭には白き卯の花の散りこぼしたる朝のしづけさ
21
朝まだき送電線が
波々
(
なみなみ
)
と地面に置かれ息をしている
28
ありがたや 簡単おやつ 上手くでき 家族の笑顔
S
N
S
に感謝
9
ひたすらに幸せだけを詰め込んだ箱庭の中微睡んでいて
11
間違えて間違い抜いて辿り着く住めば都で眺める虹よ
11
うれしさが ヘリウムガスで出来てたら 今びわ湖ぐらいなら翔んで渡れる
9
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