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二歳児に赤ちゃんじゃないと言われてうれしいようなさみしい気持ち
19
その指で強く弾く琴の弦心臓マッサージのように見えた
8
親子でも解読不能な別の生きもの 未だわからぬご機嫌スイッチ
15
膝の上 親指くわえ耳つかむ テレビタイムのお決まりポーズ
15
ママやって 謎のゴリラごっこブーム 外ではできない本気のゴリラ
22
泣きたくて 泣けぬ苦しみ 悶えつつ 思い悩むは 終わらせ方よ
7
再び
(
ふたた
)
の約束友との旅の宿 枕並べて
四方山
(
よもやま
)
話し
19
哀しくて 苦しくもあり 心捨て 記憶も消して 身をも消したし
7
灯
(
あかり
)
り消し 脳内会議 始まりし 参加メンバー きしねんさんよ
3
逢瀬時 相手きしねん お願いよ 穏やかで居て 静かにしてて
4
夜更けて 思い願ふは
明日
(
あした
)
は要らぬ 彼岸で
朝
(
めざめ
)
を 迎えたりけり
4
失敗の連続だった子育てをばあばになってやりなおしてる
22
優駿の
最後の花道
(
ラストランなり
)
惜しまれつ
一着
(
いちい
)
でゴール 大喝采なり
4
自尊心万能感と好奇心三つのものでできてる二歳
17
寒波でもラジオ体操よくきたねと褒められ照れる
老人
(
ヒト
)
の横顔
18
我が歩み いつもどこかで 行き止まり 迷路は苦手 為す
術
(
すべ
)
もなし
11
我が筋膜の
状態
(
コンディション
)
鍼通り 良くていいねと ヨガのおかげで
6
武士
(
もののふ
)
の 魂宿す 鎧かな つくも神さま
天下無双
(
てんかむそう
)
よ
7
寒波きて閑散とした会場にラジオ体操のアナウンス響く
14
枝葉のざわめき幹揺らすほど 轟音 窓越しに ソファで温かいカフェオレを飲む
5
春よ来い 早く来いとの 童謡が リピートされる 電気代なり
10
愛猫を湯たんぽ代わりに抱いて寝る 生きてるって 温かいんだな
21
おもひなし耳もとちかくささやいて悪魔と呼ばれていたのは読者
7
小雪舞う外を眺めて 眠い午後 キャベツ( 外葉)オムレツ 夜でもいっか
15
皿洗うまでの銀河は果てしなく何光年か閉ざした
瞼
(
まぶた
)
8
真っ白なコピー用紙を差し出して「点を打ったよ。面積は無い。」
9
目が覚めて 優しき言葉 交わし合う 相手は誰も 空で繋がり
9
メイクして
咲
(
わら
)
いさざめく ひと時も 終わり告げたり 素顔になるとき
9
自転車を漕いでるときの太腿の動きのようなことを詠みたい
8
インフルで 尽くしたつもり 不足かな 相談しても 怒り投げられ
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