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杓文字
(
しゃもじ
)
とは
※光り
(
お米
)
を掬う 道具なり 木から白プラ 今は透明
27
網膜のフィルター越しのセピア色 世界は眩しい羨むほどに
18
満面の笑顔でミスドのドーナッツ たまにはいいネ ママひとりじめ
34
心
表
(
あらわ
)
す
三十一
(
さんじゅういち
)
の 言の葉は 詩か歌かなど 愚問なりけり
10
からだには消えない文字を電子には操作可能な僕たちのことを
4
素晴らしきクラヤミザカに敬礼を富士の麓で聞くシューゲイズ
6
りんご酢がお肌に良いと聞きました同郷の実は馴染むでしょうか
13
鈴虫の歌のみ響く
十六夜
(
いざよい
)
の
夜半
(
よわ
)
のベランダ 眠らぬ夜景
29
思い切り 個性を生かす 木目あり 技に感動 家具工場にて
25
慌ただしく 今日の予定を組み直す ジャンカラ半額券 実質金曜まで!🎤
17
チビ猫のあさは「
にうにう
(
牛乳
)
」から はじまる ちょっとでおくれた ちいさい
こっぷ
(
コップ
)
で
14
持ってけと農家の差し出すズッキーニ、前腕ほどの迫力に引く
17
詠進歌 そろそろ習字の練習を
短歌
(
うた
)
は 昨年からできてて
15
いきほいをつけておきるや平蒲団 厠にながす夢の残像
16
夢に見た 貴女を想い 緊張す 好きの気持ちが 満ち溢れてる
24
蛇口から水がひやりと水らしく
迸
(
ほとばし
)
る朝の爽やかなこと
25
しとしとと 雨の降る日は 鮮やかな 木々の緑に 季節の移ろい
20
皆既する赤から黒へ裏返るオセロみたいな月を見ている
15
今一度名月見たし黎明に雨戸開ければ雲に虫の音
24
脆弱なアームで今日も掬うから誰かわたしを救ってくれよ
7
万博の テーマが命と 言うなれど プレゼン弱く 早々に去る
7
豪雨にて 庭先にいた 蟹を飼う 今日もぷくぷく 彷徨い続ける
18
睾丸に メス入れ取り出す 精子達 妻に着床 喜びひとしお
11
自転車で横切る誰かの柔軟剤 わたしの「会いたい」上書き保存
11
人間は考える
葦
(
あし
)
の意味知らず 調べつ歩く葦の水辺を
35
漸くに 降りし秋雨明け方の 雨樋の音秋近づきぬ
17
10年間 寝る間を惜しんて 漫画描く あのバイタリティが 私の誇り
16
検診を 後日に控え アルコール 薄めて呑む日々 今夜も眠れず
10
午睡→夜勤→午睡→夜勤→午睡→夜勤→午睡→夜勤→永眠→夜勤
5
歩みゆく 道に迷いて ふと気づく 遠回りこそ 景色は深し
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