ストーブの 灯油を買って 湯たんぽに 毛布出したし 秋は終わりか
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媚びては引き返す涙 オレンジと橙色の違い分からず
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長袖のシャツで散歩は寒かった季節が暦に追いついたんだ
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今の世はKやらJが流行りだがやはり私はヘビメタを推す
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ダイエットは そこまで気にもしてないが ビスコを切らして たまには きのこの山きのこ(でもたけのこ派)
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外国の 空に輝く お星さま 時差はあっても 見るのだろうと
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研修にきみが来ていた3ヶ月 わたしの胸に続いた白夜
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涼風がズボンの裾から脚冷やす 文学フリマの準備しなきゃだ
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陽が沈み 合歓ねむ酢漿草かたばみ 葉をたたむ 森の草地の真上に月が ⑤
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新聞を千切った犯人ほしはあんたかと現行犯の猫取締まる
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チビ猫が 珍しくケロる 大丈夫? 大丈夫そう おべっどに・いんin
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オノマトペ のこり30分でもて 滑り込みセーフで 投稿完了>NHK短歌。ヤバかった〜(笑)
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ググるとかジワるテンパるカミるよに 「オオタニる」とかバズらないかな
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散歩中振り返ったら秋模様ふと肩に落ちる銀杏の羽
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薄紅うすべには初夏の色なる ハナミズキ 唐紅からくれなゐに染むる深秋しんしゅう
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精神科帰りにひとりレモンタルト 希望の黄色は視界に浮いて
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天ぷらをサクッと揚げる四代目まだまだ認めない三代目
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トラップに足をすくわれ逆さ吊りジロジロ見ずにおろしてほしい
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覚えとけ同じ部活で付き合うと別れた時にかなり気まずい
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ジューシーなマンゴー食べたい隠喩だし直喩でもあるあたしの欲求
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非正規の吾子の手土産は珈琲 滴が埋める秋冷えの朝 / [滑走路」読み返しています
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偉そうな ことは言わずに 正直に 生きてるうちに 神に見える
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人間の 弱さを認め 自らも 遜れたら 一歩前進
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永遠に 生きると信じ 始めたら 愛が必要 永遠だから
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世の中の 人の教えを 学んでも 死んだらしまい そんな結論
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神様を 信じる人が 少なくも 生きていますよ 信じてみたら
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天国の 階段登る 一歩ずつ 罪や穢れを 脱ぎ捨てながら
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いつまでも 進歩どころか 退歩して 天に入れる 見込みがやばい
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死ぬなんて 最後の息を 吐くまでは 信じてません 変な奴です
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完全を 求めてみても 人間に 無理だといえば それでおしまい
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