そうだった、もうツイッターないんだった イオンは未だにジャスコだしさぁ
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脳みその中で散ってる花びらを、拾って喰らう妖怪になる
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手のひらに 収まるサイズ 君の手は 瞬く間に 覆い尽くされ
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口パクで 大好きって つぶやいた 君に届かず 泡となりゆく
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南から春のにおいを携えて 旅してきたの東京日和
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すこしだけ季節を先取りしたような やわい肉球萌葱のにおい
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あぁいっそ直撃されたい落雷に電気は割とスピーディーだし
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かたちなきわたしのいのちは一筆で さんじゅういちじの言葉にやどる
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ああどうかカムパネルラよきいてくれ 祈りの星が確かであること
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若い日の苦労をさせちゃいけません不幸の色がずっと抜けない
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肩凝りも時にキツめに押されると心地良いのと似てる辛抱
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いい事が無い事だけが常であり案外これが居心地が良い
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足裏にほくろが一つあることをわたくしだけが知る、ホームにて
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ギリギリでなんにもしたくないが勝つ 勝ったものから布団に入る
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太宰府にあるじを想う梅があり 今年も春を忘れずに咲く
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成人せいじんに なって、もなく 卒業し 春から君は 新社会人しんしゃかいじん
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冬空に 満天の星 吐く息は 星の彼方へ 静かに消える
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あなた住む世界に わざわざ招かれて、私は私の存在を知る
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猫柄のトイレットペーパー買いまして 使いきらなくちゃ 無地ペーパー
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ねこ母は わが猫抱くのがしあわせで コロナじゃないなら がっつり抱っこ
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今すぐに 欲しいよ君の鈍感力 些細なことに 気づき傷つき
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サイコパス(自称)のきみらと美術室 いちぬけたって孤独じゃ惨め
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春先が 残酷だとは 聞いてない わたしを置いて 傾ぐオリオン
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こんなにも貴方の色に染められた。傷んで価値が消えた髪の毛。
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勝ち目前アディショナルタイムの一分はうたた寝の一時間より長し
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君のそのふざける癖をやめないと薬指ごと噛み千切るから。
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炭酸の泡みたいには上がれない。貴方の腕にしがみついても。
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青白く光る窓辺に朝灯る 内の夜では夢の影浮く
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一年じゅう秋だったなら洋梨がオールシーズン食べられるのに
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春と冬反復横跳びくりかえし こころを気遣いドーナツを買う
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