勢いで言ってしまった「グッド・バイ」さよならだけが人生なんだ
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街灯の 映せし雪の 向こうには 貴方あなた 夜風に なびいて彼方
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親のため親が死ぬまで共にいる良い息子だが白けた私
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シャッターを切るたび消えるものだけを集めて現像液に沈める
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ひとのために何かをしても神様は叱るだろうか 雨もふらない
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いつまでも親に飼いならされているそれは都合で愛とは言わぬ
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麹から 甘酒作り 挑戦し 自然の甘さ 身体に優し
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窓に差す陽を握る手の小さきを 光は溢れて我に開けり 
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おるすばん 察知の脳力 長けており 頭いいのか むぎちゃんよ
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うっすらと雪の積もったヴェランダの放置の鉢に ハコベの緑
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夜ごはん 友の夫婦と お出かけで 何年ぶりかな ちょっとドキドキ
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「もういいかい」  隠れたままの 母探し 泣き出す我が子 遠い日の思い出
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いつもなら通勤二十分の雪道が今日は五十分、さすがに大寒
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本当はもっと熱くて尖ってて、AI創る君の自叙伝
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罪人の刑場跡の桑の実を恐れず食んだ子らも大人に
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両隣会話のはずむ老夫婦 われら黙々もぐもぐラーメン啜る
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水滴のようないじわる いじわるにいじわるを返すわたしでいたい
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こんな場に座して震えて凍えおるわが在り様を戯画にシフトす
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熱の子のあつき唇ひらきつつ林檎のしずく命へ運ぶ
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「ただいま」の声を待つ間の静けさに鶏肉沁みて愛しき夕餉
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鉄砲鍋てっちりや 由来を聞けば きな臭し  はずむ心に 弾丸たまはじかれず
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一人で過ごす一月に二人で過ごす二月を夢見る大寒
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寒風に 負けるものかと 脚早め  即 息上がる 70代の我
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冬枯れの 下草の茂み 掘削の跡 水場を求め マガモ降り立つ
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風浴びて 寒がる僕と 陽を浴びて 眩しい君の 心は遠い
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命綱手放し潰れゆくようにセロハンテープの匂いを嗅いで
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君だけを 見ていたんだよ 7年も 叶わないのは なんでだろうか
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「マイナス」三キロ「痩せる」んですか? おいおい増えてんじゃん
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再会に苦労も忘れ来年も桜並木を口笛吹いて
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目標は低く設定そっと言い 一年間でマイナス5キロ
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