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磨かれた鋏のように居られたら 手垢に塗れ 社会に揉まれ
8
灘のまち いつもと異なる道 駆け下り ふと目をやると 柿の実そこここ
19
海に咲くいちご色した花束は波の岩間にちゃんと根を張り
15
冬を待つ田畑に休む白鳥の鳴きかわす声ふるさと恋うか
29
鈍痛の躰引き摺り買い物は近所のスーパーポイント五倍
12
雰囲気がいつもと違う校庭は町内会の運動会か
12
ひかれ合う万有引力 適用外 無限に遠い君の住む星
7
作業員集うベンチの笑い声 きんもくせいが揺れて賑やか
17
週一度 出汁を味わう 肉吸いに 心躍らす 難波のランチ
22
紙吹雪 天高く舞う 境内で 山車曳き回す 友のハレの日
28
薄陽差す野菊咲く道散歩道楚々と咲く花揺らす秋風
34
僕からはみんなの方が浮いている 海の底から空を見ていて
10
ひとりきり 海の底から 空を見る 揺れる水面の…海藻じゃまだな!
7
自作してチラシで折った飛行機は三十年経ち右肩を上げ
9
ハ長調みたいな声で話すけどこころは変ロ短調の夜
20
ドゥルルル地響き立てるコンバイン 雀の眼には籾殻の山
12
N
短に突如登場
南氏
(
気象予報士
)
に 私は似てるといつも言われる
17
吹けなくて風にはなれず熱っぽい身体で自転車走らせる夜
11
わたしはね ウラオモテのない 女なの それが自虐ネタ だと最近わかった
4
そうそうと そうそうそうと そうそうと そうそうそうと そうそうとうそ
4
四十雀
(
しじゅうから
)
あいさつ交わし
尉鶲
(
じょうびたき
)
ぴょこりとお辞儀 「おやすみなさい」 ④
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豆腐屋が全部豆腐を売り切ってテンション上がりラッパを吹いた
11
学校の職員室と裏門は先生たちが掃除するべき
14
スタッフに高市早苗と同
(
タ
)
じ
(
メ
)
年
(
年
)
齢と指摘された氷室京介
11
ポニテルを出すための穴付いているキャップの後ろとインスタグラム
4
一桁気温見てもなお 夏に残りし我の身よ
4
エスケイプ 言葉が刺さる俗世から ちいさい秋の
灯火
(
とも
)
をさがして
8
秋風に染むるコキアの薄紅葉 見頃を報じをる昼のメディア
21
小説の表紙が見えるブックカバー高くて躊躇(百均にあればな⋯)
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ぐどんってかわいい響き! 明日はぐどんに生きていこうよ
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