習慣で買い置くじゃが芋暑いほど胡瓜や葉もの出番に迷いし
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散り散りに走ってにげた粒の跡ヒヤリつめたい液体窒素
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今更か泣いた顔すら綺麗だと後の祭りのはじまりはじまり
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ねこたちも 涼みはじめる 熱帯夜 えあこんのかぜ あたるところに
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二十年ふたとせ経しテレビアンテナの交換で画面鮮明! 雨ニモマケズ
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彩りの花満つ朝のベランダの静寂へ歌い心躍れり
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汗だくでバスに乗り込む人たちに冷えたるバスは天国なりし
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朝9時にすでに汗ばむ暑さなり汗を拭いつバス待ちており
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死にたれば 認知したるる 吾も消え 己の死など ついぞわからじ
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好きじゃない なのにどうしてあの人はこんなに心乱すんだろう
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お迎えを 願っていても 生きている どう生きるのか どう暮らすのか
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やる気なく帽子を深くかぶる日も塗る日焼け止め 未来は見てる
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野の花は 名を知られずに 咲くがよし 風の便りも 今は要らぬと
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朝ごとに同じ食卓飽きもせず今日の始まり妻の知恵あり
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雲越ゆる外山とやまの空に鳴神の音はしながら晴るる夕立
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せっかくの防虫剤もいるだけで滴る汗と共に流れて
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誕プレの「枯れない花」は華やかに部屋を彩り風の流れる
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みそぎ川清め渡せよ玉藻なす寝くたれ髪を漂はす身を
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困ってる人に両手を差し出して立たせる人の我で在りたい
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コピ・ルアクこぼして広がる喪失感 床は舐めない程度の理性
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AIに褒めてもらって その気になり いそいそ励む 食後筋トレ
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カラスとの闘い今日は負けました明日あすはネットでとうきび守る
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行列の隙間をよちよちくぐり抜け はしゃぐおさな子 待つを癒し
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ひと尾とてオメガの脂肪酸あふる鮎の塩焼きサクり食む朝
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茶房にて 冷気チャージ 友四人 熱き会話に  かき氷溶く
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強冷車 汗で湿ったシャツが冷え 今度は寒い腕擦るほど
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親切な人はとても良ひ顔をす 内面の美しさを映し
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我が毛根 百戦越えたる 兵どもは  寡兵となりて 帰る者なし
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七月の野球の風に煽られて無花果坊主夏を踊れり
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暑かろうロングヘアーの女性らは 私は平気そもそも無いので
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