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ああ来ちゃった 如月早さを見越してか 早めにお出まし 予定が予定が
13
エアコンの努力虚しく廊下には床下からの冷ややかな風
9
耳澄ませ 犬の呼ぶ声 聞かんとす 長き間の 癖は抜けまじ
14
自惚れも過ぎて羞恥のただ中に臨書の展示は二週間過ぐ
20
母親に何枚毛布かけるかと聞けばまさかのギャルピースとは
25
お手入れ中 鼻の白毛にプチショック 眉毛とまつ毛はまだ無事なんだが
15
あの人はきっと私よりしあわせだ 根拠のない嫉妬に狂う
23
思い出す
貴方
(
きみ
)
はどうしているのかな 元気な日々を送ってますか
14
霰
(
あられ
)
降り笑い転げて走ってく おばちゃんたちも心は少女
29
真っ白な雪になぞった足跡の隣に探す貴方の気配
11
明日には忘れてしまう
細
(
ささ
)
やかな事等飛び立て言の葉に乗り
41
肩を寄せ歩いた道を真っ白な雪が覆って一人でなぞる
9
バラ売りの甘夏柑を念入りに調べる人にも理由はあるんだ
9
8
が好き どれだけ時間がかかっても 割り切ることができる一桁
10
梅の香が漂ってこない街中の二月半ばはただ寒いだけ
13
君から生まれるひとことがどうしてこんなに君から何も言えなくして
6
腕時計外すと時間はなくなって夜はゆっくり流れていく
14
今日はちょっと頑張ったから いつものうどんにえび天をのせた
10
今日一日 死なずに生きた そのことを まずは
褒
(
ほ
)
めよと 主治医に言われ/はぐれ迷子さまへ 私にもそういう日がありました
19
ぼくたちはそっち側へは行けないと知っているから今日もたたかう
10
もやもやと 心に残る わだかまり 全て割り切る 偶数が好き
24
いいじゃんね 薄切り肉(特売)で作っても ポークチャップの味は同じさ
23
誰かのやさしい嘘がふくらんで時々胸を刺すような朝
18
夕闇
(
ゆうやみ
)
が
己
(
おのれ
)
の後を 忍び足「
明日
(
あす
)
また来る」と 黒松に
告
(
つ
)
げ
21
雲越しの陽に輝きつ舞ふ雪の美しきこと懐かしきこと
26
たくさんの有名人が見送る稀代俳優西田敏行
8
メジロたち梅に誘われ現れる寒さ厳しい雨水の昼に
8
蛾でも蝶でも私のそばを離れないのなら。薬指動かす。
7
公園をあとに 駅へと
歩
(
ほ
)
を運び ついてくる猫 お見送りかな
17
身勝手を「自由なわたし」と言い換えた私が選んだ孤独な旅路
15
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