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晩夏には
百日紅
(
サルスベリ
)
の花遅れ咲きつくつく法師の鳴き声あはれ
15
眠すぎて 朝シャンの気力 作るため 「革命デュアリズム」で 目を覚ましたり>難しすぎ!つって、誰もデュエットしてくれないやーつ(笑)一人二役(笑)
13
フライングソーサー 朝ゆく 月ににて 儚げなるや ひとひの命
30
栄一が一枚いると思い込み 財布開けたら北里の顔
29
亀にえさ自分もごはん けむり
喫
(
の
)
み 靴とベルトの色を合わせる(朝)
18
エンドレス平日エンドレス日曜どっちもそれぞれ怖かった
8
寿司を
食
(
は
)
み
夫
(
きみ
)
と笑へば
泡沫
(
うたかた
)
の涙ぞ 雲間の月 微笑む
23
甥からの宅急便はカボスなり夕餉の卓に香るふるさと
31
豪雨の闇 いつか必ず 夜明け来る 信じて進め 折れることなく
21
ねこたちに ミルクにおみずに てんてこまい ねこ母のあさは いそがしい
19
取れていた スマホカバーのお星様 再装着だ 爪はぼろんちょ(笑)(でも気にしない!😸)
15
嫌だったところだけ都合よく 忘れないでよ全部消え去れ
5
ライトしてリライトしてまたリライトしてリライトさせてできたものでして
6
不安げな爺を残して孫
二十歳
(
はたち
)
うさぎのバッグ飛び跳ねて行く
23
せめてとも思い更新免許証の裏の1番丸する儀式
16
手のひらで億千万の偶然が同期しているIT時代
9
いじめてる にんげんたちは ふるえてる つぎはじぶんが いじめられると
8
窓からの 木々と苔の 映える庭 見つつお茶飲む 時止まる日
23
虫の鳴く まだ明け切らぬ 早朝に 煎茶を淹れて 今日を開けり
36
菜園に 翁の姿今は無し 蔓草蔓る放棄地と化し
23
蝉しぐれ 名残の暑さに 汗ぬぐい 秋の気配を 風に探して
12
雨上がり 平日四時の映画館 わたしを置いてゆけ残像よ
8
桃色の心臓を撃ち抜いてくれ わたしの相対を奪ってくれ
4
旧暦なら重陽の節句と庭に出れば秋明菊のわきにサルビア
8
きりきりはたらきますから ミーティングのあいまに 5ふんだけください
6
ブロッコリー 息子のくせ毛を からかうも カリフラワーやと ボケ返す彼
18
私にさ お前ごときが 勝てないよ 勝てると思うな 希死念慮
5
まぶたの遮光性を上げることができたらどんなに素敵か
5
もういいや 決意するのは 4回目 諦めることもできない僕
7
雨粒が僕を包んで更ける夜 弾ける雫がワルツを踊る
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