Utakata
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ばきばき
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たぶんしぬ あつすぎてしぬ にっこうにやかれてしんで ひからびてしぬ
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憂鬱な季節がそこまでやってきて 極彩色に殺されて 夏
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星月夜 君の寝息は子守唄 おやすみ今夜も夢でも会いたい
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星空や 果たして僕の人生は豊かだろうか? 眠れない夜
12
月涼し 私を救ってくれるのは 昭和歌謡とセブンスターだけ
11
こんばんは!ラツーダ、デエビゴ、ロキソニン 泥のドレスでワルツを踊ろう
5
病院の診察券が増えていく 病気の重さでデッキが組める
5
歯磨きをする横顔すら愛おしい 君の魅力に僕は骨抜き
6
僕たちの醜さだけに蓋をして「青き春だ」と人は言うなり
8
大切な記念日、下手なプロポーズ。千里阪急ホテルの思い出。
7
あゝ いずれ商品価値がなくなって夜の彼方に消えていくんだ
5
包丁で切った指からこぼれ出る 「年相応」ができない焦り
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炭酸が抜けてくようにトキメキも消えてくけれど 飲みやすくなる
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私だけ、私だけだよ。君のこと全部飲み込み受け止めるのは
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私への愛を歌えよ
泡沫
(
ウタカタ
)
で
三十一文字
(
みそひともじ
)
で足りる愛だろ
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僕はもう知ってしまった もう二度と出来なくなった 無邪気な恋は
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最近は何をやっても感情がひたすら虚無 ぢつと手を見る
5
梅雨空や 夢が一つ崩れ去り これから先の命の暗さ
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漠然と、不安と焦りだけがある 明日私は笑ってるかな
13
あゝ 君のこれから先の人生が ずっと孤独でありますようにと
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さようなら みんながぼくをおいていく 後悔だけがぼくのともだち
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僕じゃない人が写した君のその眩い笑顔に少し妬いてる
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瞳からこぼれて落ちる「寂しい」をぬぐっておくれ その指で、手で
10
溢れ出る弱音はティッシュでギチギチに包んで捨てよう ティッシュが足りない
12
毎日に追われて疲れた僕は ただ 君への想いを
詩
(
うた
)
にしたくて
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湧き上がる希死念慮に蓋をして 揺られる電車 外は夏めく
10
今駅で電車待つ人全員を突き落としてでも座りたい帰路
9
君の恋は その小さな手の中に隠したんだね 僕に見せずに
7
通勤の電車で泣いてしまいたい 誰かそっと手を握ってよ
14
風薫る あなたとならばどこまでも歩いて行ける 地の果てまでも
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