ばきばき
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投稿数
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たぶんしぬ あつすぎてしぬ にっこうにやかれてしんで ひからびてしぬ
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憂鬱な季節がそこまでやってきて 極彩色に殺されて 夏
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星月夜 君の寝息は子守唄 おやすみ今夜も夢でも会いたい
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星空や 果たして僕の人生は豊かだろうか? 眠れない夜
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月涼し 私を救ってくれるのは 昭和歌謡とセブンスターだけ
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こんばんは!ラツーダ、デエビゴ、ロキソニン 泥のドレスでワルツを踊ろう
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病院の診察券が増えていく 病気の重さでデッキが組める
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歯磨きをする横顔すら愛おしい 君の魅力に僕は骨抜き
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僕たちの醜さだけに蓋をして「青き春だ」と人は言うなり
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大切な記念日、下手なプロポーズ。千里阪急ホテルの思い出。
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あゝ いずれ商品価値がなくなって夜の彼方に消えていくんだ
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包丁で切った指からこぼれ出る 「年相応」ができない焦り
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炭酸が抜けてくようにトキメキも消えてくけれど 飲みやすくなる
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私だけ、私だけだよ。君のこと全部飲み込み受け止めるのは
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私への愛を歌えよ泡沫ウタカタで 三十一文字みそひともじで足りる愛だろ
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僕はもう知ってしまった もう二度と出来なくなった 無邪気な恋は
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最近は何をやっても感情がひたすら虚無 ぢつと手を見る
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梅雨空や 夢が一つ崩れ去り これから先の命の暗さ
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漠然と、不安と焦りだけがある 明日私は笑ってるかな
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あゝ 君のこれから先の人生が ずっと孤独でありますようにと
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さようなら みんながぼくをおいていく 後悔だけがぼくのともだち
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僕じゃない人が写した君のその眩い笑顔に少し妬いてる
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瞳からこぼれて落ちる「寂しい」をぬぐっておくれ その指で、手で
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溢れ出る弱音はティッシュでギチギチに包んで捨てよう     ティッシュが足りない
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毎日に追われて疲れた僕は ただ 君への想いをうたにしたくて
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湧き上がる希死念慮に蓋をして 揺られる電車 外は夏めく
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今駅で電車待つ人全員を突き落としてでも座りたい帰路
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君の恋は その小さな手の中に隠したんだね 僕に見せずに
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通勤の電車で泣いてしまいたい 誰かそっと手を握ってよ
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風薫る あなたとならばどこまでも歩いて行ける 地の果てまでも
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