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もう行っていいよ そのままぼくのこと忘れて生きてしあわせになって
0
おやすみの『す』で口付けるあなたにも帰れる星がありますように
1
今日だけは遠回りして帰ろうか 明日にはここに彗星が落ちる
1
どの星の前世がきみかわからないままひたすらにきみの名を呼ぶ
3
湯上がりの肌が痛んだ隙間風よりも冷たい客観の圧
0
くりかえす夜と夜との間には拳震える一日あって
14
山手線、ジムノペディと冬の朝、つめたい指先たどる『おやすみ』
1
死ぬときは死ぬだけなのだと諦めの良いか悪いかわからないヤツ
1
とんとん、と 胸を叩いて祈るのだ 君があのときそうしたように
1
ねえ、あのさ、ううんやっぱりなんでもない 言えなかった半世紀前 冬
3
体温を持って生きるということも少し許せる大人になった
1
ピーィンと張り詰めている平日のリビングにいるただの永遠
1
湯切り口 ドロップアウト 麺二本 お前も社会に弾かれたのか
3
既読スルーしてしまったは僕の方交わり絶った指の痛みよ
8
迂回せよ只今僕は工事中舗装されるまでもう少し待て
8
ひととおり代償行為を終えてなお消えないこれはそうか寂しさ
3
ぼくゴリラ あなたもゴリラ そうなのね こころをつなぐ ばななの花輪
2
君が言う 「言えない」と言う あの夜と 明日のことと これからのこと
0
眠ったら 鎮んでしまった 怒りとか 悲しみとか 好きとかばかり
0
「10時から電話が出来る」の通知から味のしないキャラメルを舐めてる
1
声 匂い いつか忘れてしまうならせめて今だけ抱き締めさせて
1
死んでいる金魚の目玉の白濁と同じ色した君の胸元
4
湾岸のタワマン畑が透ける窓 こんなんが堂々とする街 生きづらい
2
海に行くと言ったきり帰りそうにないからひとり空を見上げた
1
掛け違うように狂って崩れては姿かたちも失ったけど
0
願わくはしあわせであれと祈るのは愛より呪いによく似ている
3
朧げな 夜に縋りて 何思う 東の窓に 夏暁の空
0
意識こそ人だとしてもその数は常に身体よりも少ない
1
十二月 みんな浮かれる Xmas それ見て妬む 私はクリぼっち
0
耳遠い夫婦の罵声にも近い語らい中に溢れる愛よ
2
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