稲穂を 刈ったあとに また伸びる 稲の芽燃やし 息吹きを殺す
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こんざつを さけてイブイブ ケーキかう 仏前に四分の一 ジジババこうぶつ
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心とは 使い古される ものである そう知った時 覚悟が決まった
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消えろよと 脳の奥から 響く音(こゑ) 消えろよ消えろ 消えろ消えろと
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大津波警報無視して部屋片す父の指先もふるえていた
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海原のような雪が照らす夜電気を消した部屋より明るく
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恋の詩を RT(リツイート)して ハッとして これじゃただの 告白じゃないか
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これ以上夢の続きに呼ばないでセリフは全部覚えますから
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病院で忘れず報告する事は買い物代行してくれた店
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明日は雪ロングブーツの一張羅水しみるのは誰も見えない
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一カ月 一年、二年 三年と 四年が過ぎて もう五年やて
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わさび(山葵)より現実からし湧水の 凍らぬ意欲も涸れ果て澱む
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凡人は経験からしか学べぬが 外も歩けぬ病(やまひ)の身をや
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細い手を必死に伸ばし支え合う冬の鉄塔二進法の日々
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青色のトラック星でラッピング 吾子(あこ)よサンタは今年も楽(たの)し
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1人じゃない 音楽と友達と美味しい食べ物 貴方も貴方も貴方も 私の神様
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自習室きれいに立ち去る君の笑顔君の残り香をまだ追いかけてる
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年末はクライアントがギリギリで仕事の依頼たくさん送る
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祝詞受くふたつの餅を雑煮にし一年祭の翌朝の膳
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この街の彩度の高さに僕たちはいつも溺れて起きあがろうと
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何度でも帰るよ死んでもいつまでも消えない煙であなたのそばに
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今死んで悲しむ人がいることを幸せだと思えず死にたい
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私より生命力がありそうな豆苗を食べ生きてる私
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耳鳴りがするといつでも目を閉じて通るおばけに挨拶してる
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髪の毛の自然なうねり 光る肌 何も知らない無邪気な笑顔
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動けなくなって廊下に横たわる 髪の毛、埃、続く生活
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ひとつだけ波打ち際にある記憶きえないようにその手で守って
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薬飲む時は効くって飲まないと効果ないらし…漢方苦い
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大根の葉っぱも刻んだ雑炊よ 鍋の〆はね これにかぎるのよ
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試験前 本を読みたくなる病(やまい) 再発したか 家事放り出し
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