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目の前に立つ現実の方向かず少し斜めの後ろ見てみる
4
深淵を覗く時 君も深淵を覗いていたら嬉しい
2
息を止めないよう注意してあと一回止まったら向こう側行き
3
ぽさぽさのトウモロコシの髭を持ち遊ぶ季節の青い惑星
3
まんまるのドーナツ持って夢中だね瞳に土星輝く子象
3
目を瞑りほんとうだけを思い出す瞼の裏に夏の田園
5
眠れない潰す頭を低気圧わかんなくなる痛みと今夜
3
石をどけ身体晒さずいることの軟弱とする宇宙人たち
3
光一っちゃん
(
こういっちゃん
)
美味しいものを食べていた 我まで幸せ ファンとは、そゆもの
8
死んだ熱帯魚を掬い上げ泣いた アパートのした午前2時の影 魂はきっとファンタジーかどこか
4
エアコンのおやすみタイマー切時間徐々に伸びつつ夏は深まる
10
サイレント値上げとなったトマトジュース旧パッケージを見つけてよきかな
4
「虫の卵?ぽいのが床に落ちていて
!!!
」聞いて見たならチョコが
2粒
(
ふたつぶ
)
4
夕暮れにほろ酔いで聞くひぐらしに響鳴するごと梅雨の雷音
13
お年頃わざと昔の名称を調べたことが今にも遺る
3
金曜日のラ・ラ・サンシャイン 通り雨も官能的な三十一文字
7
チビ猫は ひたすらひたすら ビビります 花火の音がドンドコドンと
12
琴線に触れる こと、こと、音がする そんな気がする こころが動く
8
友からの 暑中見舞いは 風物詩 嬉しく思ひ 筆を持つ午後
24
N
年後 死ぬのが怖くないように 少しはボケておきたいのです。
6
君の名は 畑に生える 草の名を 知ったときから 雑草でなく
6
乾く地も雨の過ぎたる地も有りて 天の差配はままならぬもの
18
運命の振り子が揺れるなんだろう揺らいでいるのは僕の方なのか
3
大海に嬰児のまれて幾星霜生きてた彼女そんな生です
7
帰りの電車、旅気分で快特、2ドア座って☺️ありがと
4
暑い暑いもお盆までであって欲しい、この酷暑、雨はいつ🥵
5
間違ってしまった私だからもう 引き返せない外は夕焼け
9
プリントを回さぬふりに 拗ねる君 甘く酸っぱい あの日あの時
8
再会を果たせた事に感謝して 心の中の貴方を消した
11
電車行く緑の川を泳ぐよに 流れのはてに夫待つ病院
12
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