Utakata
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海沿いの駅に列車はドアを開け北風の吹くカデンツァを聴く
12
手と首が疲れるけれどデジタルにない感動があるから紙派
4
Fall in Loveの重力加速度は9.8より大きいらしい
8
仄暗い雨の日の朝似合わない架空の色のマニュキアを塗る
5
からっぽなままがいいんだ からっぽはつよくてもろくてじゆうなんだよ
3
マジですか 割とショック受けたけどでもそれって今言うべきことですか
4
具体的理由がなくても人間は時々狂うものでしたよね
2
ぬばたまの送信取消そのものが答えのようで画面を閉じた
3
窓外の海は雪呑みなほ暗く年越し蕎麦の
後
(
のち
)
に
抱け 君
4
ありがとう心ふるはす音楽と愛犬ともに眠れる一年
5
一歩ずつライブ開催し始めるこの年の瀬が吾の新年
3
顔も見ず「何階ですか」「五階です」知らない人と空近くゆく
12
うゐのおくやまけふこえてあといくつころなのもやをかきわけながら
1
どうせならイヴが齧った林檎かな生まれ変わりができるならばね
6
明かせない心の内の暗闇をペンと文字とで光に変える
4
残酷な ことをしている 意識なく 平然として 冷酷な人
1
組織とは 人を上下に 定めれば 無下に強いては 容赦を知らず
1
阿呆共 管理者となり 絶好調 苦しみ悶え 痛みの基
1
苦しみの わからぬ者に 諭しても 噛みつかれては 手も足も出ず
1
血の通う 人の情ほど 美しく 暖かきもの 他には知らず
3
利己心は 人の心を 頑なに 目を覆うほど 残酷にする
2
悲しみや 労わる気持ち ない人に 委ねられたる 小鳥の悲劇
2
愛に飢え 優しさ欲す 若者を 無下に扱う 大人ぶる人
2
憐みは 値段もつかず 目に見えず 巷の人に 価値もわからず
2
白骨に 肉と皮つけ 動いても 心無き人 死人に過ぎず
2
額の目が雑多を超えて追っている寝癖のついたままのうちの子
7
カーテンが雪と冷たい風招きあわててお供してきた朝陽
8
白鳥の声で目覚める贅沢を 誰かに言いたい言いたくない
2
抱っこしたミィとくちづけした今は世界平和も望めてしまう
8
「人生は暇潰しだよ死ぬまでの」鼻腔ひろげて言う話かね
9
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