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ついに来た姉妹揃ってコロナの妖精 治そうぜって姉と約束
19
倹約を心に決めて生きるけど 些細なことで揺らぐ、空腹
9
年賀状元気ですかと書いた後 死亡の記事を見つけ茫然
13
忘年会中止の連絡忙しく インフル・コロナ・マイコプラズマ
18
有吉の毒舌のごと下の子に「やさしいうすら禿」と付けられ
14
空仰ぎポケットに手を入れたまま祈ることしか出来ないわたし
15
母命日お茶送り来し叔母宛に高齢思いて味噌汁いろいろ
18
いつも会う人が見えねば意気しずむ見えるだけでも冬うららの日
23
こたつ出す タイミングをば はかりかね 猫に懇願 されていそいそ
19
カレンダー見ては気ばかり焦ってる 何も無いのにソワソワしてる
28
迷惑な隣家の
大木
(
たいぼく
)
葉も落ちて 朝の仕事がひとつ終わって
15
暖房はつけているけど寒い朝 ねこに窓際は冷えるよといふ(おそとみてる)
17
腕時計 くるくる回る 秒針じゃなくてバンドが 一つ締めようか
13
5ヶ月の音信不通続いても 静かに
貴方
(
きみ
)
を想い続ける
14
毎日の日課になったあの日から LINEのアイコン消されていないか
10
足音に気付いてくれるあなたは僕の見返り美人
4
生涯の友を探してみませんか月の会費は三百円です
14
列車ゆく黒き枕木しらしらと霜輝きて金剛石
12
うろおぼえ作法でやったお葬式いつか慣れる日来たりするかな
11
彗星に君の心を乗せたげる さみしさなんて追いつけないわ
7
山々のすべてに名前があるように 波もひとつずつ名前があるの
6
助け合う 日本の心 健在と 希望を捨てず 上を向く朝
18
猛暑ならその年の冬大雪と 北国の人予想あたりて
16
向かい合い聖夜のカフェでココア飲む夫婦となりぬ
長年
(
ながとせ
)
たちて
18
東雲の 下弦の月が細々と 雲の切れ間に さえ冴え光る
15
北の窓見遣ればあなたの家があるメッカのごとく想いを飛ばす
5
史上初とふ八十センチ余の積雪に玄関先は雪の回廊
7
紅茶茶碗
(
ティカップ
)
むかひあふころわれと妻と横目に黄なる花櫚のあるも
6
みつぎもの あくだいかんは ニギニギし わいろとるのは 民度のひくさ \イーロン孫氏ガーファにトヨタ
7
朝なさなキツネの見廻り続くらし雪 に幾筋足あと残し
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