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土砂降りに倒れていたが朝の陽へミニ向日葵の苗は立ちたり
18
変なこと 変わったことを 人生の 残り時間に 山椒もピリリ
3
JR 各駅停車 のんびりと コックリしたい 居眠り列車
5
3時間 4時間ぐらい 眠れれば いいと思える 発想転換
5
クーラーも ハウスダストの 温床と 思えばどこで 眠ればいいの
3
華やかな都心は丘が重ね合いチャリで鍛えるために良きかな
14
明け方に かわるがわるに ねこがのむ
しんしつ
(
寝室
)
のおみず だいにんきかな
22
ワーキングケアラーの
忙
(
せわ
)
しき日々も
歳月
(
とき
)
を経た今笑い話に
27
ケアマネと介護話でもりあがるネタの尽きない
亡姑
(
はは
)
との暮らし
31
水平線切り裂くように風を受けミズナギドリは鳥山となり
14
七夕を明日に控えし記念日にサラダ盛り付け銀河を見上ぐ
10
一周で五時間掛かる分針の先がチャリです百キロ走る
13
虫歯にはならぬようにと気をつけて気をつけていてまた虫歯出来/シェーグレンって
14
雨上がり雨の香満ちる朝を行く目指すは歯医者人影わずか/定期診察
16
愛国と云はでおのづと慕はるる国を願ふと墓の下より
8
朝食べた鮎の塩焼き効き出して長き登りのペダルが軽い
18
寝不足で ミスが連発 するときに 出かけてみるか 居眠り旅行
3
この夏を ゴーヤジュースで 乗り切るぞ トントン切って 冷凍庫へと
13
光ある未来の人に捧ぐ花翼広げし極楽鳥花
3
我トロ火 角煮おでんに 向くなれど 強火チャーハン 向かざるなり
5
熱き身に信号変わりペダル踏み風に包まれ生きた心地す
16
土砂降りに濡れて冷え込むチャリ旅へ啜りし熱きラーメン染みる
14
夏の宵流星零れる瞬間にビールに触れた君の熱感ず
16
一番ベター 一番ベター あの人がやめても伝播される口ぐせ
6
電車にて舟を漕ぐたびなかなかないね妻との会話
3
清流は常に汚濁にまみれおり清い流れの根本なりし
4
エアコンの休み時間に僕たちは 汗という名の感謝を記す
11
自転車で競り合う若き子に我の背を見せ千切り悔しさ授け
14
ラジオ体操
今夏
(
こんか
)
も来たよ 中学生 若さが加わり 活気増しゆく
13
羽やすめ河口の葦に留まれる今年最初の麦わらトンボ
7
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