年重ねありのままにと受け入れど深き格差に凩の哭く
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春待つ我「おかえりなさい」の七文字は 言われたいんじゃなく言いたいんです
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あと少し私を抱いて温めて離れられない布団は魔性
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冷め切ったコーンスープを吸う我を誰が待ってる誰を待ってる
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雨降りて決断の時手に入れろ今こそ此処で繰り出す雷鳴
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「忘れたの」「いや多分、まだ」そう言って 貴方と目下ただの、朝焼け
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無防備に肩寄す君に心寄る熱もつこの手はスマホを握る
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雪に礼 妻の上にはふらぬから俺の上なら二人分ふれ
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ハレの日という言霊の美しさいざ旅立ちに笑って泣いて
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雪割りて 狭庭に顔出す福寿草 我の背を押す春待ちし朝 
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与野党で丁々発止の大勝負 サイコロ振るも雪に埋もるる
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レンチンの スープばかりの 身に沁みる キミが作った 温かいスープ
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言語化を するべきことと しないこと 言葉にならない 今夜のふたり
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寝ちゃったの 俺は聞こえぬ フリをして ムニャムニャムニャと キミを抱きしめ
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抱かれたい 俺は聞こえぬ フリをして 肉まんを買い 半分をキミに
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語彙不足 リズムも取れず浮かばぬ詩 すぐに書きたい想いの叫び
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挽回へ加速出遅れ順番を考え最後には笑いたい
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積極的な擁立だから混戦に説得力のある訴えを
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深夜のきょ 寂しい君が笑ったら僕は満足 おやすみハニー
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外人は「汁」という字が好きらしい なぜかというと神の味噌汁神のみぞ知る
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寝静まるこの時間だけの自由なら眠ることさえ惜しいと思う
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ワイファイにVPNの表示あり恐れて教わる安心なもの
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百均で長く楽しむために買う、折り紙、毛糸、ビーズと端切れ
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名も知らぬ離れて生きる因縁へ静かに献花ベラドンナ咲く
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執拗なメッセージまたストーカーみたい自分へまだ古希じゃない
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普段なら なんてこと無い 距離なのに 真冬になると 近くも遠い
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潜って潜って漸く掴んだ魚には知らぬ右手の火傷跡
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ずるいひと わたしを泣かせたひどいひと まだ好きなのよ、この人誑し!
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さわやかでハンバーグ通ぶるそんなオマエは今夜ボロネーゼ行き
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生かされた、貴方の所為で。その癖に! 落ちる水滴 生気を奪う
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