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見渡せば圧縮された春の日が解凍するや同時多発と
13
言葉だけ それはそれで満たされる私の中にある受容体
6
「愛してる。」ココアパウダー砂糖なし好きなふりしてきっと飲むけど
7
さあ採血終わった今夜は金ローだ 枝豆にビールにかっぱえびせん(その前に、おやつに300円のいちごパフェ)
14
青空を最初に晴れと書き記す名前も知らぬ遠き騒客
6
「夏が来る!」ところで僕のお出かけはローソンだけになってしまった
7
路地裏を流れる風に少し乗り足を延ばすとローソンに着く
9
斑雪
(
はだらゆき
)
残る峠を越えて行く冬眠明けのジャガイモ恋し
25
最近の私の変化悪口をいわなくなったすぐに病んだ
4
遅い春取り戻すよに練習の成果を披露しまくる鶯
23
朝起きてめめがいたら女子ならばさてどうするかやっぱ二度寝やろ
2
もし先生がボクと同じ高校生だったら絶対告白してた、という告白
3
情報にしばき倒され混ぜられて歪んだところ新宿マチは
3
タワマンの地下を通るよ揺らされて上を見上げて (自給
UP
!)
3
健気にも一輪だけ咲くタンポポや まわりの
葉っぱ
(
子達
)
は仲間じゃないの
10
先生に優しい顔で諭されるそんな恐怖でメトロ東京
5
ハモニカ
(
ハーモニカ
)
の音色響けり保育園 懐かしき音 郷愁誘ふ
21
そよ風に 桜舞い散る 公園で 君は踊り子 僕は見惚れる
9
とりどりの宝石色にうずもれた夜街を照らす天の
六つ月
(
むつつき
)
/近視&乱視
18
宇宙には他者がないので 宇宙には意味がないけど本当だろうか?
5
カブト虫そろそろ道具揃えだす息子もなんか忙しそうだ
9
まあなんて事なのと言う叔母を見て満面の笑み甥の合格
8
色ガラス使ったコップ手造りの職人の技切れ味スッと
3
川べりを歩む足下影が伸びもう川面まで紫になり
7
とりどりの色紙遊ぶ子どもたち参観の日も晴れて良かった
7
見ず知らず声かけられた女性から道を聞かれて残念な気に
4
伸び代がある年頃と言われたりあの大木の如くなれれば
4
停車中バス運転士がつぶやいた「もうダメだ…」が車内に響く
15
だらしなく着崩すパンツダンサーのカッコが良いと思う思春期
9
流麗な音が流れて窓ガラス風吹く音がかすかに聞こえ
4
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