Utakata
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青空と同じ色した封筒を涙堪えてポストに入れた
9
昨日まで世界は色に溢れてた 今日は全部が灰色だけど
9
昨日まで見えてたはずの色彩が今日はなんだかモノクロみたい
8
学問を叩く勇気がありませぬ 僕はあまりに無学ですから
6
寂しさはいつか消えると知っている だから今だけ君を想うよ
8
学級の 隣の席の 子も知らぬ 我の一面
Utakata
(
ここ
)
に隠せり
32
ありふれた言葉でさえも言えなくてただ君のこと抱きしめていた
8
外見や 中身がどうと 言われても 浜の
真砂
(
まさご
)
は
濤
(
なみ
)
に濡れゆく
16
今までの 歌を見返し 思い出す 喜怒哀楽と 日々のあれこれ
30
誰よりも見つめ合ってるキミだもの わたしを一番知ってるね、
キミ
(
スマホ
)
29
大根と 鶏を煮ている 午後3時 夕飯までの 時が仕上げる
31
逆流す 胃酸が吾に 言い渡す 若き時分は 過ぎて行ったと
17
投票所入場券の母の分影武者立てて活かす一票/嘘です
19
ヤフコメの民度よ此処は地獄哉 餓鬼畜生が心を屠る
7
あいさつの「よろしくお願いします」だが、テレビラジオで使われ過ぎだ
11
カチコチのこころの可動域狭し 広げにゆこう短歌の森へ
30
受話器越し 短歌を詠んでいる キミの聲 この瞬間も 短歌のなかに
13
耳飾る 可愛い花と 白イチゴ 愛に包まれ 疲れ吹き飛ぶ
29
兄により喜びの種こわされた笑顔のはずが涙に変わる
11
爆発だお菓子を一分焼きすぎて煙がでたよ火事になるかも
20
ラーメンのスープはちゃんと飲み残しスープバーをば二度おかわりをする/今、猛省中です
15
停車する車のナンバーゾロ目見て何か良い事あるよな予感
13
悲しみを 背負いて生きる 人々は 報われる日に 勲章を受け
5
断捨離と 言えばそれまで 漫画さえ 子供が買った 過去の思い出
4
「どてっ」延々…ユーチューブ動画に 大爆笑 オノマトペの魅力 孫を虜にす
9
仕事場の 窓から聴こえる 清志郎 あわせて鼻歌 うたう休憩
44
スタバ会 という名のもとに 週一の 安否確認 おしゃべり弾む
13
亡き祖父を 愛した僕と 泣く家族 いつになっても 大好きだよ
9
目の前の うずくまる人に 我慢 説く 立派な理屈が 私を冷やす
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私にはテレビに映る総裁がアンドロイドのようにも見える
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