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祖母と母 交わす言葉は ニベア缶 幼き頃の 優しき
情景
(
シーン
)
4
流し雛 我が病乗せ 流れゆけ 水にのまれて とけゆくまでに
13
通院の
老夫婦
(
ふたり
)
愉しき語らいは子らの幼き日々の思い出
13
わたくしは 生まるる
時代
(
とき
)
を まちがえた
Back to The 縄文時代
(
じょうもんじだいに蘇る
)
3
広くて完成された町の中 わたし以外誰も居ないゆめ
5
出先から 犬の様子を 尋ねんと スマホ開いて 固まりし指
13
この寒波 味合わなくて 済んだのね せめてせめてと 考えてみる
11
祖母の家 木目の天井 眺めては 猫に見えたり 鳥に見えたり
30
まださっき掃いたばかりでこれかよと呆れ諦め
スノーダンプ
(
ダンプ
)
押す朝
18
鳥たちの宴となりし柿の木の赤い実消えぬ裸の古木 \ ご免なさい 再掲です
20
白梅の蕾ぷっくり膨らんでポップコーンのようにはじける
18
心病み
生産
(
いきる
)
活動 おちゆくも
三十一文字
(
みそひともじ
)
は ふわりと浮かぶ
12
緑色のmのマークも爽やかなリナックス・ミントで明日は楽しまむ
5
雪ってねすぐに誰かにくっついて僕を見てよと言ってるみたい
24
立ち往生 雪国の人集まりて わっせらわっせ押され助かり(車で何度も)
18
暁を覚えぬ眠りは春眠か 或いは醒めぬ冬眠なのか
14
嗚呼、寒い。これでは布団を出られない。 お帰り雪よ。お休み春よ。
15
居眠りが日付を跨ぎ悪さして 白む東の空に絶望
12
足跡が無いのはさっき降り出してもうこれかよ!と舞う雪を見る
17
霞立つ 雨水に濡れし福寿草 そろりそろりと春近づきぬ
21
自己愛の正体見たり枯れ尾花 何でもかんでも正体見たり
7
気が狂う 乗り越え方を編み出そう 後ろ指さされてるの知ってます
5
どの姿勢でも痛む体引き摺って 道が険しくなさそうな方へ
9
考えがまとまらない日が増えてます インターネットがやめられません
6
昼寝してしまって夜に寝られない 宙に浮いてるTODOリスト
6
おっとっと ツルツル路面 耐えたけど 転ばなくても あの恥ずかしさ
13
ひりひりな青春という長はしご登っていても怖くなかった
26
おさなどし此処にもどらぬあと悔やみ母にあらざる人にあらざる
14
若い頃 嘘を
吐
(
つ
)
きすぎ
吐
(
つ
)
き飽きた しれっと今はいい人
人生
(
ロード
)
15
『願わくは君の隣でいつまでも』 夢物語の一
頁
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