Utakata
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りあり
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うたよみんから来ました^_^ひっそりと詠んでいます。
夜に掛かる枕詞のぬばたまは檜扇の実と知る冬の朝
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栗のパテ鹿のテリーヌ ハイカラな料理が並ぶ古民家の店
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レシピって言葉初めて聞いたのは四十年前津田塾女子から
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きりんさんのお顔が無いとクレーンを指差す孫の顔は子狸
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人も皆コラッツ予想に従いていつか必ず
一
(
イチ
)
と成るのだ
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三歳児モップ指差しちんあなご今日から床はちんあなごが拭く
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散髪をカットといつも言い正す遺影の夫に散髪行くよ
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死ぬ前に小説書かなきゃとあなたが言ったから九月九日は復活の日
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白き乳流る無花果剥きながら消失せし我が右胸を視る
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初蝉の五月蝿き声が聴こえぬと食卓の母はニコニコしおり
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長岡の花火のあとの寂しさを越後湯沢の湯よ慰めよ
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湯上がりを待たせる人も今は亡く越後湯沢の朝湯に浸かる
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息子より指令の菓子を探しては汗だらだらの東京駅よ
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魔女在りてフランス菓子を焼きし夜
窯
(
かま
)
の仕掛けを覗き見したい
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世田谷にパリから続く穴がある穴よりいずる菓子旨しこと
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病中の夫の昼のおにぎりに 代返頼んで列車飛び乗る
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