積雪のならす力に息を呑むひたすら続く白銀の田よ
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私から加齢臭などするかもと何が怖くて皮膚を擦るか
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食べたなら虜らしいよドリアンは妻を質入れするんですって
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限界に熟れた果実に齧りつき貴方汚して傷をつけたい
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肯定と否定を炙った夜のこと誰にも言えない君以外には
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明滅を生きがいとする街灯は新月ばかりを待ち侘びている
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知らぬ間に 今年最後で 納めてた 残りは意識 して納めよう
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不気味なり逢魔時の柳陰首をもたげてゐる件かな
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踏みはずし踏みはずし猶ほなつかしき音楽堂の渡り廊下も
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懐かしきM字坑口ズリ石で埋め戻された栄光の日々
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さうだ、きつとおまへは真白に馬車乗つてやつてくるのだ春にもなれば
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タクシーの窓の遠景に大火事を見つけにけれどそれも過ぎ征く
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欠けよ欠けよおまへは立派なものでないから欠けて了つて墜落でもせよ
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龍の足 何本だっけ?あったっけ?蛇はないよね?だったらあるよ!
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なんだったっけあの建物と指差して 記憶の蓋はぬるりと滑る
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まだきっと覚えてるはず身体には 駆け出して行く自由あること
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インフルが流行っているなか帰省かと僅かばかりの躊躇いもある
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苦手な子だけど分かってしまったの あの子もきっと、あなたを見てた
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優しくて誰より美人 あの人の前だとすこし、背筋が伸びる
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のど飴は 激痛の時は効かぬかも 水よりポカリが痛くないかも?(コロナ経験者より)
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泣かないで ポンコツなんて事ないです 貴女の頑張り 皆が知ってる>きのぽ様へ。お大事に
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孫が来る今年最後の手仕事の針を納めて臨戦態勢
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出戻りとシングルマザーと行き遅れ 多様性の縮図プチ忘年会
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世の中は九連休となるらしい吾は千日以上も連休
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最後まで呼吸をしよう両腕をのばした先に星が触れても
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味匂い 暫くしたら 戻ります 大丈夫です 養生をして \ きのぽ様
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ため息を白く染めては北風に 乗せて天へと導く冬空
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介護やりコロナにかかり年末に母戻るまで体力戻す/涙のポンコツ姉妹
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ありがとう。どこで伝染るか分からない妖精さんには出会わぬように/タカコ様
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匂いするってまさかのこれも後遺症?!言葉にすると少しは楽に…
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