好きだった人におすすめされたけどクリアできずにずっとやってる
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柿の花いくつも落ちてこれはまた始末を思うなればなったで
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夕焼けになると橙川光り紫陽花と百合がおしゃべりをする
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悔し泣き オヤジになっても流れ出る 恥じなぞ知るか 我上げるなり
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雨降りて ここには屋根はなかったと 泣いて気づいて 空見て嗤う
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おとうさんこれは速くは進めない急ぎて工作幌とプロペラ
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飛行船マリオのフィギュアが乗り込んでリビングという大海原へ
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作ってよまた段ボール飛行船せがむ息子に本気出す父
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贅沢に越後姫食べ思い出す 宝幸早生(ほうこうわせ)のおばあのジャムを
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大気圧口腔圧のバランスを唇は見失って吐息
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まだ蘭鋳のような何かを踊らせています 私も踊ってる
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草花は 勝手に咲いては散ってゆく 人の思いも気にもとめない
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白鳥は脚を砕けり 曇天と雨の紋立つ池の隙間に
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人混みに線形回帰できなくて この点Pを誰か見つけて
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「わたくしごとですが」と神が手を広げ夜空に触れたとたんオーロラが
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チラシには載ってなかった備蓄米歩きじゃ持って帰れなかった
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あっそうかこれが噂のイヤイヤ期理由わかってなんかスッキリ
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ずいとこちらを見下ろして何ごとを透かそうとする鉄塔なのか
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坂の先まだ見ぬ巨山(やま)の幻影(ゆめ)を見る ネット証券総合口座
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常温のペプシしか出ないドリンクバー 全国のサイゼに置いてみます
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恋文であなたの心を変えられる文才あればと太宰を読めば
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ハムスターに陰毛噛まれた事がある 95歳のエレベーターガール
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樹々青し そよふく風に 湯の匂ひ 胸のさざなみ 君が足音
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タイムカード切りて書面をコーライル 明日(あす)の私よ宜しく頼む
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アンシャーリーテレビアニメをみるたびにハネムーンから三十五年
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梅雨晴れや 青さ弥(いや)増す早苗田に立つ白鷺の姿凛々しき
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汗かいてコンビニ行ってお茶買って帰りの坂道ゆっくり登る
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久しぶり自分の顔をアテに呑む ビジネスホテルのデスクの鏡
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旅に出て広い世界を歩きたいのに人間と文明が邪魔
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紫外線 あびた両腕 ぶつぶつと 梅雨の晴れ間に 憂い浮かびて
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