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乳飲み子を 置いて夜な夜な 出る女
(
母
)
よ それほど彼に 逢いたいのだろ
4
洗練を気取るビスチェが垢抜けぬファッショニスタの上京時代
6
かみさまはいつだって見ないふりをする赤い思い出ばかりが積もる
5
はいと言い待合室で立ち上がるぼくの名前は記号と化する
14
チョコベビー最後の一粒食い終わり唐突にいま少年終了
29
鬼の面被らなくても大丈夫 言われ素直に豆食べられず
9
節分の鬼も辛かろ痛かろう 泣いて我が身を悔やむのか
2
寒いけどホットココアがおいしくてストーブの火が揺れる毎日
9
凍りつく池からのびるハスの実は この冬を耐えあの花を咲かせるのか
5
海の見える街に引っ越ししたくなる人を愛することもできるし
5
窓を過ぎるすべてが羨ましく見えるたとえばベランダの洗濯物とか
4
(随分と軽いな俺の人生は) スマホで書いた退職届
11
たっぷりのお出汁で作る吸い物と細巻き食みて我が家の節分
12
豆まきは気持ちを込めて このところ夫に不調の数々あれば
15
君が吹くことをやめたら僕はもう君には会いに行けないからさ
4
断食し暖房全部切ったなら半日軽く眠れてしまう
5
いつかそういつか水の上を歩けたら Silver girl 僕も一緒に
2
友チョコをやっと手配をしたけれど 配送メールが2通来る謎
6
雨マーク 仕方なく傘をカバン入れ マフラー あったか大判にする
7
満たされたグラス悠久の時を経たのに対角線上のキミはから
2
コンビニのおにぎりのフィルムが剥がせない どうも人間20年生です
3
苦しんだこの感情はあの人とこの僕だけが知ってればいい
5
雪道や転んで仰ぐ星の数スナック臭う白息吐いて
5
濃厚な甘い匂いを吸い込んだ ケーキ屋の前もう二月だね
9
噓でしょう ほかほか濡れた ベビーカー オムツがちゃんと 履けてなかった
7
君からの 返信を待つ この時間 たったの数分 されど長くて
7
鬼は外 とは言いがたき小鬼たち こども園から飛び出してくる
12
節分会「ふくはうち」のみ唱えてる 鬼にもいのちあるを思うや
11
私立中 目下今頃 入試かな 我が身はもはや 遠き思い出
3
叶うなら古びた歌を剥ぎ取って一刻一秒きみに触れたい
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