梅雨入りとニュースで聞いた気もするがここ数日の暑さ蒸し暑さ！
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もし君が 私のそばに 居てくれるなら そんな叶わぬ 夢を見るんだ
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言えないよ 君の事が好きなんて 君の隣で 笑っているのは 私とは違う人だから
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休日に何もできないのではなく世が俺に求むものが多すぎ
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宝石じゃなくても良いんだビーズとか　ガラスも綺麗だ うんと光って
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百歳は寝ているだけでも疲れると梅雨だるの季に翁つぶやく
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年老いた祖母の呟く好物は　「ケンタッキーかな」元気すぎやろ
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取り巻きに いじられてたのは私のせい ごめんね君を 好きになって
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数知れず絶品なる物あるけれど　世界一だよ父の味噌汁
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出張後 降り立つここは中華街 今宵本番 私の宴
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これまでに悔しい過去は数知れず思いもかけぬ好事も稀に
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病院の片隅にあるカフェで飲むアイスコーヒーは味がわからない
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帰りの電車また早し、都市間ビュンんと、20分早や
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このすもも甘いね母さん 語りかけ　返事は無いとわかっていても
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前からの予定と会社のミーティングが被ってしまう　どうすればいい？　
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くもり空　鳩がトコトコ　前をゆく　蒸し蒸しするね　お水のんでね
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暇つぶし　空いた時間を　サブスクで　時間が足りず　さらに奪われ
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晩ごはん何にしようか永遠の命題ですねママにとっては
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妄想し合っては間違い探しだろ、種子（たね）から芽吹く蕾の色と
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遊星に宿る言葉を集めれば短歌の始まり、それでお終い
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薄曇りからのぞく空の青さにずっと恋をしている 人生
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思ってたよりも自分が嫌なヤツだったんだなと思い出してた
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初めての傘を貰ってさす娘　くるりくるりとリビングの中
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失恋の傷痕　かさぶたになりて　まだ優しさを求め　彷徨う
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まん丸の頭の中に幼子の　願いが詰まるてるてる坊主
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擦りむいて　膝に入ったままの砂　かけっこで得た　私の一部
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ストレスで　積み上げられた　本たちが　しくしく泣いている夏の午後
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還暦のミニスカートの輝きは未来が楽しみになる魔法
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川流る　藍色の水　白波と 共に留まることを忘れて
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口笛を吹いて自転車こぐ男子高校生はテストを終えて
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