日永(ひなが)なる 庇(ひさし)の無いバス停留所 汗を拭(ぬぐ)ひて 帰路のバス待つ
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六月でこの暑さなら七月と八月怖い何の祟だ
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配合の指示まで出して青光る美容師だつた妻のやりすぎ
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独り言ミュートのはずが全開で「なんでやねん!」に広がる沈黙
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過ちは正されずともよいのだと猫が横切る道に咲く花
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けふの収穫 歯医者の予約が取れたなり ハガキ待ってたら一年過ぎた(半年くらいで案内のハガキくれるって言ってた‥んだけど😅)
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あれをしてこれをしてからそれするぞ! 起床:十二時 …またの休みに
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暑い死ぬ マジ暑い死ぬ 暑い死ぬ マジ暑いもういい加減にして
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俺はただ陽射しのような瑞獣になって貴方を護りたかった
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水道をガブガブ飲んでのど鳴らし午後四時半の瞬間を生く
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降り注ぐ怒号にひとり茫然と我ではないとわかっていても
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また馬鹿な夢をみてましたと言ってあなたの影にごめんなさいを
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青色の 空に垂らした ウロコ雲 夏が来たよと  雲が教える
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仏壇の 写真眺めし 亡き父の 形見に触れて 想いに馳せる
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猫(ココ)の写メスマホの壁紙亡き日より いつでも一緒どこへでも行ける
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電車乗る昼のまどろみ心地よくガタンゴトンの子守唄聞く
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塗り箸で今日の昼めし焼きうどん やっぱりだよねズボンにぽとり(ああっ)
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正しさの世界で正しさ以外の美しさを求めて 描いて
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「いいよね」のあざとき言葉の切先を柔らに包む「いいかも」の衣(きぬ)
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料理サイトのレタスステーキ美味しそう! ‥そういやこの家ナイフはあるか?(汗)
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めづらしきものは一緒に食べたいが あまり美食に興味なき夫(キミ)
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噴水に初夏の陽ざしの乱反射 どっちの味方もしないと決めた
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暖かな雨のシャワーを浴びられず 色失せる紫陽花よ 空梅雨(からつゆ)
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バキッと背骨が折れる音 コンクリに叩きつけられた満足バー
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朝散歩 いつものところに 今日はない 沖縄ナンバー 5657
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「人生はあっという間」の言葉を信じ 今か今かと待っている
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いつもより早い時間のパソコンの鋭利な光 空梅雨続く
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持ち主が現れるかと期待して格子に吊るしたタオル捨てる日
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ルーティンで生きる我らは哺乳類同じところにまた糞をされ
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これだからやめられないのだと思い知る スポットライトが当たる瞬間
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