四年目の金魚すくすく育ちおり 祭りの夜の記憶の薄れ
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そんなにも怒ることはないだろう 妻のふり見て我がふり直す
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喜ぶと思ってた買ったタピオカを 君は要らぬと口もつけずに
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日が長くなった夕方家の前 息子と二人ドッヂボール
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持て余し気味の連休最終日 朝から家族で二駅散歩
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はきがない 漢字調べて 見てみたら 覇気はきがないって それはなさそう
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人生も 最後キレイに 片つけば 浮かばれるかな ソリティアみたく
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ショックです 春の異変に膝を折る ダイヤ改正 乗り継ぎ悪シ
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厳冬げんとうを越えて 優しくなる気温 桜と共に咲く心あれ
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善きひとは「他を優先」になりがちで みんなもいいけど 自分を大事に
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弥生月はじめに キミは 自転車の鍵見当たらぬと 冴えないスタート
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おかあちゃん おきるの よこでまっていた 「むこうリビング行く?」と撫で「ニャ!」と得たりと😸
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この愛に輪郭があるとしたなら、きみのかたちをしているだろう
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不自然に片付けられたテーブル君が旅行に出かけた朝
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桃桜ももさくら造花を飾り桜色暖簾のれん吊るして春よ弥生よ
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ただいまで良いよ、と言われた日の夜ご飯は新たな家庭の味
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今の私だからこそ出逢えた君とのこれからをどこまで期待していいものか
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車中にて到着を待つ取説の警告灯の種類をまなび
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あれ、弥生桜ソングが舞いおりて否応なしに春のおとずれ
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おはようと 声上擦って 横並び 私の気持ち まだバレないで
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馬車に乗り 私の元まで 来た春よ 触れるとすぐに 去ってしまうね
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ゆれる花 ふと思い出す 君の顔 視界を奪う 似たもの同士
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飲み口に 付いた紅色 どうしても 拭き去ることの できぬ弱さよ
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知る人も 知らぬ人をも 惹きつける あなたはまるで 宝石のよう
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歌う人 リズム取る人 走る人 朝のホームの 音楽家たち
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老い友と噂の店のロボットに「早くとってニャ!」猫に急かされ
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鶯に時鳥ほととぎすなくコジユケイも春は足ばや花々唄ふ
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黒い肌 残る白墨 思い出よ きれいなあなたに 想う寂しさ
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冬空の 中を揺らめく 電線に 寒くはないかと 一人呟く
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イヤホンの 先だけ落ちた 階段を 降りる人の目 皆深い穴
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