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旅人の宿らぬ冬の野辺の草霜こそ結べ枯れむ一時
7
昨日こそ時雨降りしか
紫香楽
(
しがらき
)
の
外山
(
とやま
)
の笹を霰打つなり
5
君はまだ ネイピアガール 葉桜も蝉も
銀杏
(
いちょう
)
もクリスマスでも
2
人生の エンドロールに 君の名を 大きく僕の 名前の横に
7
思惑が一致をすれば停戦す死んだ子どもは生き返らない
10
東向き勤労感謝の小休止朝焼けを見て握り飯食う
12
復讐がまた復讐を生む戦いに、何の意味があるのだろう
8
少しずつ、深まっていく秋の色、鮮やかな赤に、寂しさ見え隠れ
6
玉かぎる
夕靄
(
ゆふもや
)
おきし野らの海 すすきの
竝
(
な
)
びて
尾花色
(
をばないろ
)
なむ
2
真面目なら それでいいのか その仮面 話はあうが 手応えがない
12
眞日長
(
まけなが
)
く 問ふ人のなく渡らへば 思ひの
增
(
ま
)
して
微
(
かす
)
かなりけり
2
かたさよし あまさひかえめ このましい てまえママレード ゆず十二個分
9
をりくなる律儀な女の暮らしぶり泣き明かしつつ縷々かたりをり
1
をりくとふ五文字を五句の先に置き穴埋めのごとく折句を詠まむ
2
花の色はうつりにけりなと詠みし小町。ふるとながめの掛詞そへ
1
序詞や枕詞にみちびかるる和歌の仕掛けに演技さへみゆ
1
「言葉による演技」とふ渡部氏の説にならひ三十一文字にて演じてみせむ
1
小春日にベランダカフェの椅子あらひ小屋に収めて雪にそなへむ
6
『100分de名著』にちなみ実践す吾が健生塾では『スマホdeナッジ』を
1
初雪に甘さの増ししプチトマト、ひび割れせしもランチの皿に
2
氷雨ふる薄暗き庭をながめつつ温き書斎で読書三昧
2
十一月十一日の初雪とは今年も津軽は大雪なるか
1
ゴミ袋 しばってみれば もくようび ごみはだせない 勤 老 感謝日
11
「苦しいよ」声のする方振り向けば うつぶしている熊のぬいぐるみ
7
生菓子を好きで食べていたいのに 何にも味も感じられない
2
つかれたね、つかれちゃったね、繰り返しているだけあっ醜いんだね
2
崩れかけている洗濯物の山 もたれて眠る西日が温い
10
散り果てていつか世界になるのならそのひとかけらをどうか私に
5
コンビニを 一歩でたら 冬枯れの 冷たい小雨 空をみあげる
8
輪郭を 忘れた月が
傾
(
かし
)
げてる しっとりとただ濡れている土
8
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