Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
4496
4497
4498
4499
4500
4501
4502
4503
4504
…
次 ›
最後 »
ぴったりに 三十一文字に 詠まなくていい 僕は3句目の 字余りが好き
2
万葉仮名って とっても面白い 暴走族の 「
夜露死苦
(
ヨロシク
)
」と 同じノリ
4
庭に咲く月下美人を見る美人 見れない僕を見る月兎
2
背表紙に 映る貴方の まなざしは 電子書籍じゃ 出逢えなかった
3
いつもなら 二口で食べる ミニあんぱん ちまちま五口に分け食べる(※恋)
2
「錠剤の成分表は芸術」と、月を眺める人狼病者
1
灰色の 冷たい空に 染み入って ぼやけた牡丹色のマフラー
2
瑠璃色の ニットを深くかぶっても 太刀打ちできぬ 深遠の森
2
あの石に 戻りたいから 今日も僕は 琥珀色のコートを羽織る
2
青柳の饅頭食べてその柳しだれる様に舌鼓せむ
3
僕たちが 生まれた場所に 帰ろうか クリームソーダのグラスの中へ
1
現代短歌を 詠み始めて わかったよ 枕詞なんて 入れる余地ない
2
歌詠むには 病んでる位が ちょうどイイ いや、あくまでも 僕は、ですヨ
3
生きるのに 疲れてきたよ 自殺も怖い だから僕は 心を殺した
2
フリスクの匂いに竹は似合わない月に行くのは悪くない夢
2
世の中に 自分を好いてくれる人 きっと いるはず 信じて生きる
3
今もまだ ときめき感じられるから 好き「だった」とは言えそうにない
2
今後はもう 星占いをふたりぶん チェックすることもないのでしょうね
3
紅や黄の化粧を落とす通り雨 季節の移ろい しとしと告げる
4
かわ沿いの赤、黄、緑のカーテンに秋が総出でなみだがでそうで
3
ゼラチンをいれぬプリンのような胸ゆるくたわんで掬ってこぼす
3
温もりが蒲団の中で反響す ついでに頭蓋の熱も踊る
2
空白が欲しい私と埋める君、手帳戦争勃発し冬
4
祈るように固く両手を組んでいる十一月を急ぐ人々
5
恋なんて手に取るように離れ業やってのけたよ割れたカップは
4
太陽の黒点なんて燃え尽きた君の口許ホクロが残る
3
冷たいか?いやホットだよマルちゃんの恋の緑はタヌキのそばに
1
夕暮れを待たずに光る星が今君の名前を呼んでいたから
2
迫りくる夕日が僕の背を押した、「そろそろ歩き疲れたでしょう?」
2
今の僕天使の一人すぐ呼べるお口いっぱいマロンクレープ
7
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
4496
4497
4498
4499
4500
4501
4502
4503
4504
…
次 ›
最後 »