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都人いかなる夢か結ぶらむ蔦に分け入る宇津の山越え
1
染付いた欧米が上 奴らから認められたら先進国と
0
我こそがミーハー世論薄っぺら ボールひとつにきりきり舞いさ
0
メディアなど勝てば官軍持ち上げて それにつけてもおやつはカール
2
悲劇から四半世紀の歓喜とは諦めなかった男たちの絵
0
前半の押され具合に呆れ寝て まさかジャイキリ起こしてるとは
0
和歌の浦に
かき
(
(搔き・書き)
)
集
(
つ
)
めおかむ藻塩草
仮り
(
(刈り)
)
そめにだに見む人もがな
0
玉津島神の恵みの尽きずあらば立ち返るべき和歌の浦波
0
思ひわび
上
(
うは
)
の空なる浮雲に
倶
(
たぐ
)
ひて去らむわが身ともがな
0
置いてきた支払い中に思い出しのろのろ歩く肉エコバッグ
0
通り雨に途切れる思考駆け出して 心の鉛はそこに置いてく
1
「百年の恋も冷める」と言うけれど 百年分の恋なら良くない?
4
世界一星が見えるテカポ村 星座は星の海に溺れる
1
ウイスキーワインシャンパンブランデー やっぱり私缶ビールでいい
0
劇的な勝利が決まった 隣人も我も歓声 つかの間の友
5
矛盾とは自然な欲の点と点 一つの身体を引き裂いていく
1
約束よ「月が綺麗」と言う前に 態度で示して安心させて
0
「変わってる」「個性的だ」と褒め言葉 理解されない私の心
0
旅館でもホテルでもない 一番はいつも優しいあなたの隣
0
助手席がとぷとぷと鳴る音を聞き冬が始まる灯油を連れて
1
膝を突き天を仰いだ背後から
黄金
(
こがね
)
が散って影を
曝
(
あば
)
く
陽
(
ひ
)
1
執念がネットを揺らし打ち消した幾年月も拭えぬ悲劇
1
もう君と逢瀬がないという予想死んだと胸に言い聞かせたる
2
ステージライト、マスクに反射して。一糸乱れぬサイリウムだった。
1
浴槽に張り付いた毛を見て思う 育つは延々死ぬは一瞬
0
子を産んだ友と久しく再会す 懐かしいだが知らない顔で
2
ここにはない何かを妄想するためにここになくてはならない体
2
バラバラとコンプレックス崩れ落つ 「俺は好きや」と聞いたそばから
1
人は皆自分の道を歩むとか ねえそこの君、寄り道してく?
1
恋しとて急に電話はかけるまじ汝には汝の今宵あるらむ
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