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人生の帰り道は君とがいいな
5
一輪の花の床の間さびしくも いまのぼくにはしっとりなじむ
11
じゃが芋の中に空洞有るかなど分かるはず無くままよと選ぶ
11
むずかしき知識もなくて感性は歌詠みはじめつややかなりや
12
あさまだき金星のてらすみちつづく 通学六年孫たくましく
10
おあずけよ妻ストライキ 佳境なり朝ドラタイムぼくもつれあう
7
世界デビュー 一番ビックリしてるのは デコピンというワード自身だろう
8
「飲み放題」ワクチンのような響きあり 酒・生・ワインの「三種混合」
9
四年ぶり忘年会の嬉しくて「リアル」
盃
(
さかずき
)
友らと重ね
12
組長が料理に凝って出汁を取るためにやたらと指を詰めさす
5
やりたいと出来ぬの狭間もどかしく靴を履いたりチャック締めたり
7
いつもより早く出る子を見送れるかどうかのタイムトライアル中
6
いないのに悪名踊る年の暮れ 裏のお金の指示は墓から?
7
孤独纏い人波の中で生きていく時々脱いで時々目深で
4
あの日から 君の隣に 立てるかと 鏡の前で 不安に思う
5
卒業で 終わる恋には したくない もう運命に 頼るしかない
5
この短歌はフィクションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係がありません。
4
トラックの東京に近付きてゆくAmazon.coがハヤカワ文庫も旧りぬ
2
Wi-Fiでつながるわたし。ポエトリー。「コピー&ペーストの分子達よ」
3
機械倫理協会規定に基づきこの短歌は削除をされました。
2
ユートピア,アンドロイドの見る電気羊の夢に追ひ越されてゆくタワラマチ
3
人類はいつなぜ無毛になりたるや奇妙なことに数か所残して
4
閉経の母祖母仮説をくらべてもともに卵子の枯渇はあらず
2
子が眠りホッと一息ついて夜、頑張ったねと自分をほめる
18
夕暮れの店の珈琲グァテマラで シナモンのかをり 飲み込んでおり
5
白樺の 細き枝もち 雪を待つ 折れはしないか 負けはしないか
8
「赤ちゃんにあげたいから」と 花探す 孫の冬の日 空からは雪
15
人生の 後半かかり 息切れも 時々あるが まだ走れるよ
4
立ち止まり 振り返ってみる 来し道を 出会えた人に 我作られし
9
ごみ仕分け 瓶の蓋開け 孫迎え あなたのお陰 一杯どうぞ
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