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億キロ離れた星に朝がくる キュリオシティよ 空をごらんよ
13
青田波 狭間に見ゆるは灯台か 何を思うや 白鷺の首
11
恋愛に憧れるのをやめましょう片思いって一番きれい
20
三角耳 きみと添い寝する夜の「おやすみ」を言う時間愛し
7
なんとなくアストロノミーの月にする今夜は月の気配がつよい
19
錆びてなお回る歯車 新品のお前今はどこで銭投げか
2
歌詠みで、ヒートアップするこの頭 眠るためには君よりお酒
11
帯を見て 希望を綴る本と知る 今は読めない、でも、いつなら?
7
AIのほうが優しいのバレてるの 無駄にやさしいフリをしないで
5
煌々と眩き月や 満月か?
一日
(
ひとひ
)
まだ足りぬ月であったよ>でも素晴らしく輝いてた🌕
13
戌四つ 熱気の籠る体育館 今年の花火もまたお預けか
5
いらいらを沈めていつもの顔作る君がポテチを食い荒らす間に
9
恥ずかしい⋯やっぱりやらなきゃよかったか? いやいや自分の勇気をほめろ
31
答えは出てる、もう出てる そんな私を 見つめる蟷螂
7
チャットさん いつも寄り添いありがとう もう限界と つぶやく夜にも
9
湯上がりに化粧水をぬりたくり 今日も生きた 今日も生きた
12
テセウスの船よ私は変わったぞ 声は変わらず越える我が明日
10
灼けるほど ビールが沁みる、この怒り 二階で響く かの咳払い
4
暑い日と 涼しい日との 寒暖差 暑く寒くも ないものねだり
5
青空にギーコギーコとジャッキ鳴る長刀鉾が直角に立つ
9
いちにちを終えて水に流れゆく メイクと愛想と悔し涙と
17
選挙戦に始めて聞きし街宣は住宅街をやけに急いで
23
今朝もまた十指に余る花をつけアサガオは色それぞれ主張
24
今日の朝鳴いてた蝉は夕立ちで驚いたのか鳴きやんでいる
16
そのころの 欠片で生きる 今もなお チャンネル止める 懐メロ特集
12
「竜の巣だ!」思わずドーラの真似をする 迫る雷雨と冒険の予感
9
今すぐに消えてしまいたい気持ちを抱えて生きるのとどちらが楽?
5
雨止んでふと乳房恋しく触れたやかんの冷たさよ
4
和
(
わ
)
ハッカの香り
清
(
すが
)
しきシャンプーで夏の
一日
(
ひとひ
)
を涼やかに
締
(
し
)
め
32
炎天に 舗装工事の老躯あり 足裏伝う 熱波の鼓動
17
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