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冷えきった 埃のような 風が吹く 一年振りの 雪の匂いだ
16
冷たくて曇りの日暮れウエットに透過してゆく薄暮を歩む
12
歌仲間夜に集いて年忘れクラフトビールは会を盛り上げ
13
風にたえ雨にもたえて燃えた赤 油断したのか終のひとひら
9
もう少し気楽にやればいいじゃない? 教えてくれた天使の
囁
(
ささや
)
き
17
ひっそりとシャッター切った推しの死を 怖くて未だ見返せずにいる
3
りゅうちょうで じょうほうおおい てんきよほー あたまにのこらず BGMもききづらい(NHK)
8
ねこを呼ぶ 聞いてないよで聞いている お耳ぴこぴこ しっぽゆらゆら
13
咀嚼物 から魚骨だけ 探し出す その繊細さを 他に活かしたい
3
スマートフォン眩い夜中目が冴えて朝焼け空に悔やむ平日
7
あしひきの
山下水
(
やましたみづ
)
の
早川
(
はやかは
)
の
堰
(
せ
)
き
敢
(
あ
)
へずして
涙
(
なみた
)
に
溺
(
おぼ
)
る
5
好きだって気持ちをそっとキミの
瞳
(
め
)
に閉じ込めたんだ 夢で会おうね
11
砂浜に愛の言葉が書いてあり流れるまではわたしのものとする
10
日曜日幼馴染とゲーセンへ大きな青春金で買う
7
できるなら 我の寿命を 与えたき 生まれず逝った 十六週の子
19
君だけのことばを統べよ冠はその指先にもう触れている
6
実像はいずれかひとつ偶然を王手をかけて収束させる
2
健康マニア用心するも無意識に口に
入
(
い
)
る糖反省会
4
胎内の 小さき命 星になり ママの涙に 浮かんで光る
23
咲き誇れ 花見て想う 尊さよ まるで翔び立つ
同胞
(
はらから
)
の如く
6
休日出勤
(
きゅうしゅつ
)
の今日の頑張りご褒美は
息子
(
キミ
)
とのおしゃべり幸せタイム
9
年末の挨拶に来た我の名を「あきちゃん」と呼ぶ老いた親方
11
平凡な日々送れれば幸せと 分かってるけど人は欲張り
16
やって来た冬将軍に手を振って おニューのコート
袖通す朝
15
ようやっと
息子
(
やつ
)
が風呂に行ったので
短歌
(
うた
)
の時間のはじまりはじまり…
10
ゲーム好き
息子
(
キミ
)
の話しは機関銃
相槌
(
あいづち
)
うつが
短歌
(
うた
)
考えている
8
柊のギザギザ撫でて馳せてみるあの子の痛み少しくらいは
4
よく訊けばどちらの言も一理あり 正義は一つ とは限るまい
14
通り雨が作るぬかるみ水溜まり、乾くまで待つあのベンチ座し
7
何気ない そんな暮らしの 悦びに 気付けとばかりに 昼寝する猫
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