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幸あれと祈る先には人がいて その中に自分そっと置きたり
9
年寄りは 己の凋落 知らぬよう 老いぼれてゆく 優しい摂理
3
昨日に汲み置きし水沸かしたり 雑煮は主婦の初仕事なり
9
日の出前 初目薬 初祈り 初ログインし 初短歌詠み
5
おめでとう 謹賀新年 初日の出 鼻が詰まりて 強制起床
1
買い出しで手伸ばしすぐに引っ込めた 果物売り場の緑の宝石
5
年が明け鳥一羽飛ぶ青空よ 希望は心の中より沸き立つ
8
寝正月 妻はコンビニ アルバイト 我は喘息 保険もなくて
2
手のひらに乗るほどの幸 あればいい 聞こえる 見える お茶美味しい
7
何のため生まれてきたか生きてるか 今日はまっすぐ考えてみる
4
最大の幸福吾子に会えたこと それだけでいい元旦の朝
9
帰省してすき焼き囲む夕食で 笑う声させ吾子父になる
8
喜寿の朝「健康余命一年」のつもりで詰め込む年間計画
6
孫二人子犬のごとくじゃれ合いて いつしか背中に羽根の生えたり
12
吾子帰り頭に見つけた一筋の 白髪は語る苦労と老いを
8
すごろくの あがりめざすと いうよりは ときあらたまる 循環思考 /あけおめ!
12
架空請求われにも来たり
他人
(
ひと
)
ごとが我がことになる冬の一日
6
新年の1日目から不眠にて ねこたちとともに初日の出かも
9
おやすみの触れるだけキスを交わした後 「明けましてハグ」を君にねだれり
6
君からのもらいあくびで年が明け今年最初の涙になった
10
み冬つぎ 春のきたりて明けぬれば 年立つ
今日
(
けふ
)
に花の散るらむ
4
君の
温度
(
ねつ
)
、触れてからずっと 麻痺してる 酸っぱいジュースが甘いみたいに
4
あのときの綺麗な思い出のままで成人式を迎えられるよう
7
桜を見ねば死ねないと 廻り廻って幾年の春
3
新しい世界が東からやってくる。なんだか歩きたい気分なんだ。
9
歩きながら年を越えると決めている。夜闇が僕を一人にするから。
5
あったかがあればいいからお布団を恋人にしてお風呂と不倫
10
風船がいきなり破裂して君は充電中のスマホを投げる
8
大晦日寝かしつけして寝落ちして 気づけば年が明けていました
16
焚き上げの火の粉が昇りゆきたれば龍の鱗の光となりぬ
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