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「家族」という語を使うなら「皆が家族」あるいは「誰も家族ではない」
3
蜜壷
(
みつつぼ
)
の
縁
(
ふち
)
をなぞった 指を
嘗
(
な
)
め
今宵
(
こよい
)
は僕も
熊
(
プー
)
になりぬ
3
金よりも心が踊る物語 鈍行列車と仔猫の栞
4
虚ろ気な師走の月に輝らされて過ぎゆく日々に地団駄を踏む
7
同人誌着くを待たずに来るハガキ作品選評「◯字◯行」
7
締
(
し
)
め短歌 皆様どうか 来年も どうぞよろしく お願いします。
9
焼き鯛の
尾頭
(
おかしら
)
付きのないスーパー、昭和の残滓また一つ消え
8
大晦日 何も変わらぬ 夜過ごす 楽しくもなし
侘
(
わ
)
びしくもなし
8
知っているのに知らないとシラを切るお前だけのため人類を憎む
1
盛岡で求めし五年ダイアリー。四度目の除夜は弘前で記す
5
お悔やみを 申し上げますさようなら ドアの後ろに怯えた日々よ
5
年の瀬を布団の中で過ごす今日 ブルーライトが闇夜を照らす
7
肌に染む
水沫
(
みなわ
)
のごとき愁いありて花鳥画の前に暫し動けず
3
おおみそか したぎしんぴん きがえさせ たちばぎゃくてん バァバはヒートテック
9
音、光、香料の臭い、諸々が無造作に掻く俺の粘膜
0
入力中 気が付かないで 頼むから 悩む時間に 気持ちがバレる
4
わたしだけ こんなに好きなの わたしだけ いっつもそうして 機会を逃す
8
うぐうぐとそれでも沁みる発泡酒おでんのそばで一人年越す
11
母が死に 一昨日祖母も旅立った 賽の河原の石積み終わり
7
来年は まともなヒトになれるよう 地べた這いずる 蟲は卒業/今年はたいへんありがとうございました。
7
一年が 終わると言うが 今日もまた 地球は自転し 日が昇るだけ
7
蕎麦食えば今年も終わる大晦日
山葵
(
わさび
)
抜かれた値上げ元年
4
蕎麦を食い ケーキを食べて 何かしら ムード盛り上げ 年中行事
2
一年が 終わると言いて 感慨に 耽るつもりが 普通の夜更け
3
「大晦日ステキなテレビ楽しみだ」長男作の俳句の通り
7
隊長とリーダー名乗り張り切るが二階窓拭きまでは終わらず
4
平和とは 退屈なのか 人間は 欲張りなもの すぐ飽き足らず
1
古来より 晴耕雨読 人生の 理想の姿 何をか言わん
1
穏やかに 土を耕す 余生なら それが一番 健康にいい
1
情欲に 狂い死にする 人生を 悲しみのため 息も絶え絶え
1
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