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ささやかで 普通の幸を 喜べば そんな悪くも ないのに不思議
2
野望なぞ ただ一つさえ 叶わない 当たり前だと 納得いかず
1
大晦日 私はすでに 死んでいる 呟く我を 叱る愛妻
3
年末に聞くもんじゃないな父親の孤独死恐れる様なつぶやき
2
「あけおめ」のLINEを君に送ったらそのあとなんて続けようかな
11
スーパーに出かけた母を迎え行く思わぬ散歩宵も交じりて
8
かおしらぬ こわねもしらぬ ただひびと こころをうつす うたをありがと
25
飴細工みたいに もろく うつくしい平和を皆で分けあえたなら
12
三が日 寺の出店を潰す通夜 お前らしいよ 寂しがりだな
3
目が覚めて死ななかったと言う前に朝になったと思う新年
5
あまびこの おとづれなくて落つる日の
大晦日
(
おほつごもり
)
に
小夜
(
さよ
)
はきにけり
2
今日ならば 死んでも寂しくないだろう? 思い出してよ 一月一日に
3
短歌
(
うた
)
っちゃうみんなはとても素敵だね うたよみんからきてよかった/良いお年を
19
疲れが、ああ、疲れが汲めども尽きないで、古今東西疲れに沈む
3
この夜に次のステップ踏むのなら わたしの言葉すべて奪って
10
この風は 明日になれば 新品の 空に還ると 理解している
12
このからだ鐘の音ひとつ響くたび消えていけたら良かったのにね
6
あまはれて ききし魚と虎のこえ
呪いとロマンと別のほしへ翔ぶ
2
殺したい相手はいるか聞いてほしい 職場内でのストレスチェック
7
生きていてよかったと思う夜が来たら ふっとふたりで消えませんか?
5
しとしとと黄金のつゆのしたたるは上出来の証美味い締め卵
8
正月に母の所行くなよと元の夫は言うのかも知れず
7
遠い国の人に優しく隣人にきびしいお前 大晦日だね
1
餅ついて送ってくれた友がいて 感謝で終われる一年となりぬ
10
「乳がん」と 姉の告白 受く我には 使い古しの 励まししかなく
16
受話器から 姉の「乳がん」 知らせ受け 我は思わず
乳房
(
ちぶさ
)
を触るる
13
今年はね「歓喜」と「耐える」年だった 来年こそは実を結びたい
15
訪ふ人も今はあらしの山里の柴の庵を埋む白雪
10
「離婚する」「元夫」という言葉から 急に
視界
(
みらい
)
が明るくなって
17
君からの電話に出るのを耐えながら 叶わなかった未来を想う
13
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