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重力を振り切るように空高く 立ち漕ぎをする夜の公園
8
独り居て 民衆の歌 聞きし夕 吾も歌ふや民衆
(
たみ
)
に混じりて 舞台レ・ミゼラブル
13
雨上がり山肌霧を吸いこめり 同窓会の朝は清けし
9
背の殻に哀しみ満ちるカタツムリ庭におとなう お茶しませんか
16
正論が心にあっても零れてく 身体の方が心みたいだ
6
格言を 何度も脳に言ひ聞かす 前頭葉は一時
(
いっとき
)
優等生になる
16
くすぶっていた問題が再燃しやりたいことをまさか実現
3
闇のなか照らすひかりも気づかずに眼つむり探す落とした欠片
16
これという理由もなくわたしを嫌う幸せそうな顔の青年
3
星のかずほどまたたいて
心
(
まど
)
の外 ほかの星座を見上げてごらん
11
限られた人だけにしか叶わない恋と呼ばれる不変の悪魔
6
くらべても まともな人がいないから ひとりを選ぶことができたの
7
苦しみのパターンが決まっていることの煩わしいやら安心するやら
2
部屋の中 まだ寝るなよと 囁く蚊 叩けど叩けど ゾンビのように
7
せつなさの中にもツナが入ってる底でつぶれたお前のように
11
ミシミシと痛む腰骨さすりつつなぁんもできん休みを過ごす
8
こころなしか 「さよなら」の増える夜が好き 今をいつかにパージして朝
5
連勝のカープ朝からビール飲む今夜も勝つぞ楽しみだから
2
イチオシの洋菓子店に糖尿が行けるのは妻女子でまた留守
2
五本指広げ続けた貴方の手 五ではなかった今日を忘れぬ
6
別れ話の前に宇宙のはじまりから全部説明して
2
雨に濡れ交わす吐息と体温と胸の高鳴りまで混ぜあって
5
おやすみと 言えないことの 寂しさを 瞼の裏の 君には言えず
10
光る窓ガタンゴトンと橋の上暗闇の中音も消えてく
8
献血の葉書届いた水無月や いざゆけ涙になるその前に
13
またねって 君が言うから 生きられる 明けないかもと 思う夜でも
13
夢に行く前に言いたいことがある 今日のお昼はカレーだったよ
7
「灯屋くん」と呼んでた人も いましたね…戻って来てね
#
俺たちの灯屋
19
灯屋さんいつでも戻って来て下さい 見習いたいです向上心を
17
目を閉じて まぶたの裏の 模様見る やるべきことは 他にあるのに
13
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