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抱いた夢憧れ捨てて戻ったがそこにあるのは愛のかたまり
1
駅地下の300円の髪飾り今日も誰かの手に渡っていく
2
赤と銀ひとの形をした光そこにあるのは浪漫と空想
1
唇は桃色たずさえ柔らかく熱く湿って今日も微笑む
2
口紅と白いワンピース身につけてマリリン・モンローあなたはどこに
1
ずるずると届かぬ思い抑えつつあなたを想って泣くのはいつまで
1
大観小
節柝
(
せったく
)
の音
舎
(
しゃ
)
に響く洗練された
調声
(
ちょうしょう
)
永遠
(
とわ
)
に
1
エアコンは つけると寒く 消すと暑い 「除湿」と「冷房」 反復横跳び
8
他人見て しばしわれのようす見る いつでも隣の芝生は青い
5
冬が来る前に会おうか 身を寄せる訳を気温にさせないために
9
「洗い物」この世の家事で一番きらい でも洗い物までが一度の食事
4
君の影背伸びをしつつ追ってみると現れたのは手を繋ぐ影
2
親知らず抜いた後の痛みは消えずただ毎日が過ぎ去っていく
1
雨の日に重い腰を上げ向かう先 友と同じ部屋 授業を受ける
2
君からは友だちとして好きと言われ君はひとりの男友だち
2
もてあます時間に夫の持ち帰るワラビ、山ウド下処理済ます
9
運用し せきゅりてぃして かいはつも DevSecOps とおい日本 / 月曜ダンディ 苫米地さん
2
届いてよ 手を伸ばしたら触れられる距離の君はもういないのに
2
好きです、を、しみとおるように呟ける人しか好きになれなかったな
(
わたくしの理解者であれ美しき星をあなたの別名として
)
7
咬まれてもコんなに空はにじいロでみそひともシもまだ詠めテいる
2
積み上がる 食器尻目に デリバリー 後は任せた 明日の自分
3
台所 夕方頃にばあちゃんの 床の軋む音をまた聞きたかった。
6
かえるたち鳴けば相手が見つかるか天井眺めて泣くに泣けない
1
夕闇に 季節動かす 気配がし 急ぎてけふを 振り返る夜
12
三年も経てば嫌でも東京人 どこよ私の同棲生活
2
通信が・・・また通信が・・・通信が カタログ100に なれないスプラ
2
あの角を曲がれば君に追い付けたのに立ち止まった明け方の夢
7
腕枕せし子の寝汗をまとわせたTシャツの袖未だ乾かじ
5
落馬あり 皐月賞馬は 差し切られ 心止まりし 今年のダービー
2
来世ではあなたに溺れないように銀河を抱いて死のうと思う
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